トントンと扉をノックしても、もちろん無反応。
『お、おじゃましまぁす…。』
私は出来るだけ小さな声で部屋に入った。
守の部屋は、モノトーンで統一されててとても綺麗な部屋だった。
作りは私の部屋と同じ。
キョロキョロと見渡せば、ベッドの上で気持ちよさそうな顔した守がいた。
『…ふぁぁぁあ…。』
まだ、6時。
あと3時間くらい寝ようか。
そんな事を考えながら、ベッドへと身体を沈ませた。
横を向けば、すぐ近くに守の顔。
近づかなくても聞こえる、規則正しい呼吸。
私は顔がニヤつくのを抑えて、もう1度深い眠りの中へと入った。

