翌日。

これまで色々あって成長を遂げた私は、本気で秋彦が大好きなので、大好きな人の恋は全力で応援したい――と、覚悟を決めた。

「えいっ!」
どんっ!
秋彦を突き飛ばして真崎にぶつからせてみたり。
「いてえぇ!何すんだ、秋彦ッ」
「や、アイツが・・・」

はたまた、秋彦の手を取って、真崎のお尻をタッチしてみたり。
「きゃあぁっ!?な、何すんだよ、秋彦ッ!」
「だからコイツが――」

さて、次はどうしようか――・・・。