誰かのぬくもりを知ったとき
その心地よさに
泣きそうになった

大きな手で
私に触れる

その温度が

愛しくて

嬉しくて

そして

苦しくて


この手が 貴方だったら


今でもまだ
そんなことを思ってしまう

自分に呆れる