ココロのカケラ

実用・エッセイ

実稀/著
ココロのカケラ
作品番号
100506
最終更新
2010/09/18
総文字数
12,592
ページ数
75ページ
ステータス
完結
PV数
2,553
いいね数
0
ランクイン履歴

実用・エッセイ30位(2008/06/24)

ランクイン履歴

実用・エッセイ30位(2008/06/24)

キミだけに
貴方だけに

伝えたい言葉があるの


聞いてほしい
なんて思ってないよ


ただ

私のココロはもう
いっぱい過ぎるから

少しだけ此処に書かせて?




ヒトリゴトだと
思ってくれていいから




2008.06 - 2008.10
2009.01 - 更新中


この作品のレビュー

★★★★★
2008/10/26 07:40
投稿者: 如月 蜜 さん
『誰かを想って綴る』

恋をすると 自分がこんなにも弱く こんなにも狡く こんなにも卑怯である事を知る。 そして こんなにも強く こんなにも清く こんなにも真摯である事を…… この作品を読むと切なくなるのは 言葉ひとつ 文字ひとつに、嘘がないから。 いとおしく、抱きしめたいほど大切な作品です。 誰かに恋をしている方、必見です。

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この作品の感想ノート

蜜さん

お久しぶりです。自分は最近読むばかりでノートにはお邪魔していませんのに、こちらまで来ていただいて本当にありがとうございます。

想う気持ちは、たとえ一方的でも自分の支えであり、強さになると信じています。それに依存はしたくないのですけれど


ただただ、私のココロの迷いや言い訳を綴っているものですが…そこから何か感じてくださる方がいることが、とても嬉しいです。

いつもありがとうございます。

実稀

実稀さん
2009/12/12 01:15

こんばんは。

先日更新分まで読んでしまったのですが、今夜-マモル-を読み返しました。

『貴方を想うことだけは

けして止めない


それはすでに

想うことが 私自身でもあるから』

この部分に頷いてしまった蜜ですが、その後の

『そんな私は貴方を想うことで

自分を許してきたの』

で、さらに深く頷いてしまいました。

実稀さんの綴る言葉は過剰な飾りがなくて

本当にすとんと、そして時にはつきりと、私のココロの中に落ちて来ます。

深い想いから生まれた言葉は、痛みも喜びも切なさも、もう、これでもかと言う位にリアルですね。

私は『彼』を想うことで

自分を保っていたのかもしれません。

今回もココロをたくさん感じさせていただきました。

繊細で美しい世界をありがとうございました。

また、伺わせていただきますね。

蜜。

2009/12/05 23:48

>蜜さん

そうなんです、意識が集中して神経集まってるんじゃないかとか思います。

そんな意識は自分だけだと思うと、無性に悔しいんですけどね(笑)

ただ、今はその悔しさすら甘くて、いとおしいものだったなと懐かしく、切なく。

いつもありがとうございます。
esみたいなもの、見逃して悔しいです(笑)

実稀

実稀さん
2009/03/03 14:01

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