「幸せ」という名の花







「……輝、さん…
どうして?……」









…仕事は?

…あの女の人は?

…今更……、どうしたいの?








聞きたいことがたくさんある








『…良かった………
本当に、よかっ…』










と、急に輝さんが体重をかけてきた




















……重い


じゃなくてっ!!








……熱いっ!!

輝さん、熱いっ!!!








私は部屋に輝さんをいれ、

ベッドへと運んだ