期間限定の彼女(続)…最終章…



今も一緒に居るんだ


気になって気になってどうしようもない


いつもなら 掛けないのに
お昼にも掛けてしまう


素直に 浮気しないでね
なんて言えばいいのに
それは言えない


「お昼何食べたの?
一人で?」


なんて言ってしまう


「ここの会社の人と食べたよ
ってか 仕事中だよ?
菜摘が今日は暇だからって
オレは暇じゃないの!
夜掛けるからさ」


電話の向こうの 女の人の笑い声が
聞こえるたびに 胸が痛くなる


「ね!そこでさ
菜摘愛してるって言って!」


なんて 今まで言ったことない
すごい わがままを言った


答えてくれるはずもなかった