やってしまった…
あたしが素直じゃないばかりに…
明日の朝 謝ろう
『ごめんね』
って…
なのに
目が覚めると 尚輝の姿はなかった
それも…あたし朝寝坊しちゃってる
最低な女だ
「おはようございます」
お義父さんも 出勤してて
お義母さんに 気まずいながら
挨拶をした
「あら?起きてて大丈夫なの?」
?????
「尚輝がね 菜摘は調子が 悪いから 寝てるって言ってたから」
あたしが 朝寝坊したから
調子が悪いことにしてくれたんだ
怒ってないの?
「大丈夫です ごめんなさい
起きなくて」
「いいのよ 誰だって調子が悪い日だってあるんだから」



