「やっと 夏希を寝かせたよ
今度は 菜摘の番かな」
まだ 子供扱いの尚輝
「あたしは 一人で寝れます!」
ベットの中で 尚輝に背を向ける
「オレが 一人で寝れない
寝かせて…」
と あたしの身体を自分の方へ回転させた
そこには 父親の顔から解放された
まるで 子供のような尚輝がいた
「ねー 尚輝 松浦の家に住まなくていいの?」
「親たちが 気を使って 暫くは家族3人で 空いた空白を埋めろ!って」
「そうかぁ」
「空いた空白 オレと菜摘の空白もね」
ニヤッと 笑ったかと思うと
あたしの身体の上に おい被さった



