「もう 絶対離さない!
何があっても離しはしないから…
またオレと やり直してくれないか?」
「尚輝は 勝手だよ…自分勝手
付き合ってる彼女は どうするの?
可哀想じゃない!」
「えっ?」
「夏希が自分の子だと分かったから
やり直そうって?
夏希が自分の子じゃなかったら
そんな考え方になってないってことでしょ?
だから あたしに気持ちがある訳じゃないってことだよね?だったら彼女に子供を産んでもらえばいいじゃん!」
「誰がそんなこと言った?
想像で言うなよな」
「もういいんだ
あたしまた尚輝とやり直しても
同じことの繰り返しだと思うんだ
これで2度目だもん
もう 辛い思いしたくない」
あたしは 会場から飛び出した



