「亡くなったって言われてたのに
こんなに元気に暮らしてたの?
いつから知ってたの?」
「始めから…ホントのお母さんが 居るよって!婚約者の親戚に調べられてて それで 会いに来たんだ」
「ホントにホントに菜摘なの?
あたしの菜摘なの?」
「そーだよ!」
「もーう あたしいつ死んでもいい!
こんな、嬉しいことない!
そして 孫までも…見れるなんて」
「孫を見たって写真じゃん!
今度近いうちに連れてくるから 早く良くなってよ!」
「うん!抱っこできるように
トレーニングしておくわ
でも…ホントのホントに菜摘?」
あたしを抱き締めて離さなかった



