『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』白岩瑠姫さん×久間田琳加さん特別インタビュー

映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』でメインキャストを務める白岩瑠姫(JO1)さん&久間田琳加さんに突撃インタビュー!

サイトユーザーの皆さんに向けた特別なコメントも一緒にご紹介します。

映画のイチオシポイントを教えてください。

久間田:やっぱり色がついているところが一番大きいかなあと思います。文字でも「青磁の絵ってどんな色使いになってるんだろう?」って想像はできると思うんですけど、映画では存分に色がついてるので!そこを一番見てほしいなって思います。

白岩:映像がとにかく綺麗です。絵にも描いてあるし、朝焼け夕焼けとか、全部綺麗なので。あと2人で、ワイヤレスイヤホンで同じ音楽を聴くシーンがあるんですけど、今ならではだと思うので注目してほしいです。Bluetoothで、離れた席なんだけどお互い通じ合うみたいな。みんなにもやってほしいなって思います。

お2人のお気に入りのシーンはありますか?「ここキマッたな」というものがあれば教えてください。

白岩:いっぱいあるんですけど……自転車に2人乗りしていて(揺れるのでちゃんと捕まれって)おなかの方に手をぎゅっと回すシーンがあるんですよね。もともと台本には書かれてなかったんですが、流れでやってみたら酒井監督が「いいね!」って言ってくれて、いいシーンに出来たと思います。

久間田:めちゃくちゃ良かったです!

白岩:(笑)

久間田:私は、予告映像にもあったんですけど、ラストの方に2人でペンキをかけあうシーンがあるんです。あれは撮影していてすごく楽しかったですし、映像としても素敵なものになったのでお気に入りです。

空から撮っているシーンは表情があまり映らないと思いますが、演技をする際に気を付けたことはありますか。

白岩:そうですね…。

久間田:うーん……?

白岩:なんかあったかな?

久間田:何回かドローンで屋上のシーンを撮ったんですけど、「大きく場所を使ってほしい」って酒井監督から言われまして。最初、屋上に上がってくるシーンとかも結構動きました。

白岩:たしかに、そうですね。

久間田:次どこに行くんだっけ、っていうのを覚えるのが大変でした!

白岩:思い返したら結構あるかも。2人で思っていることを言い合うシーンもそうだし、茜が泣いちゃって手を取り合って走るシーンもそうだし、一番最後のシーンもそうでした。

久間田:空間を大きく使って動く、っていうのは意識しましたね。

白岩:(カメラとの距離が遠くて)表情が映せないから行動で…キャピキャピしてたりとか、表現をしてほしいって言われたので、オーバーに声を出して動きまわってた気がします(笑)

久間田:顔が見づらいシーンは動きに注目して見てほしいです。

撮影現場で印象に残っていることはありますか。(撮影中、休憩中、なんでもOKです)

白岩:……なんかありますか?

久間田:えっ!先に私ですか!?(笑)

白岩:いま僕ちょっと考えてるので(笑)

久間田:白岩さんに関しては結構偏食なんだなっていうのを覚えてます。

白岩:はいはいはい……(笑)

久間田:ずっとお菓子を食べられていて、それがすごく意外だったんです。普段いっぱいダンスしたり歌ったりされてるじゃないですか。ギャップが凄くて印象に残ってます。

白岩:僕は学校での撮影で、朝来ると毎回JO1の曲を聴いてくれていて。

久間田:聴いてましたね~!

白岩:「この曲聴いたよ」って現場でスピーカーでその曲を流してくれたりして、メイク中とかも。朝のメイクは好きな音楽をかけあって、っていう時間だったのでよく覚えてます。(自分の曲を聴きながらっていうのは)僕としてはちょっと複雑でした(笑)

久間田:ええっ!ごめんなさい!でもラジオとかも流してたんですよ。

白岩:そうですね。でもすごく楽しかったです。

サイトユーザーへ、一言お願いします。

白岩:いつもたくさんの応援ありがとうございます。是非劇場に、映画を観に来ていただきたいです。素敵な作品でキュンキュンすると思いますし、映像が綺麗なので楽しみにしててください。

久間田:野いちごって自分が学生時代に世代だったので、そこに投稿された作品が本になって、実写化してというのは、公開出来て嬉しい気持ちです。たくさんの人に届くと嬉しいです。

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