―もっと、刺激的な恋を。―

言葉の捉え方は、人によって変わる。

私は自由な人に恋をしました 彼は片方の脚が、不自由で装具をつけて生活している 彼はどんな人より自由で綺麗でまっすぐです。 ２０歳の２人 …私と彼の記録…

それまで普通に過ごして いたのに 近寄り難い 存在だったのに でもあの日、 先生と化学準備室で 言葉を交わして以来… 予感は、していた 私を寂しさから 救ってくれる…と そしてアタシは こころの奥から先生を 望んでしまう ・・・・・・・・・・・ すべてを 見透かされている そう思ったから… 虚勢張ってちょっと からかってみる つもりだった 世の中の全てに対し いつも冷静に 割り切っていた はずなのに… こんな感情は 初めてかもしれない 化学教師 高篠　龍之介(29) （ﾀｶｼﾉ ﾘｭｳﾉｽｹ） × 女子高生 雨霧　葵(17) （ｱﾏｷﾞﾘ ｱｵｲ） 想い合っているのに 近づけない 繊細で不器用な二人の恋の話 Jun.2010→Nov.2010

　　　 　　　 　　　　　臆病で馬鹿な私たちは 　　　　誰かのようになんてなる事は 　　　　　　　できないんだ 　　　けど傷つく準備をするばっかりは　 　　　　　　　もうおしまい 　　　　ちゃんと自分で選ばないと 　　　　　もう待ってくれないよ 　　　　　繊細で芸術肌な超美形 　　　　落合美颯(おちあいみはや) 　　　　　　 　　　　　　　　　　× 　　　　　無機質なクールイケメン 　　　　阿久津透馬(あくつとうま) 　　　　 　　　　 　　　　 　　　　 　　　　　なんでもできる完璧美人 　　　　　高森流歌(たかもりるか) 　　　　　　　　　　× 　　　　 　　　　不良だけど読書家イケメン 　　　秋月涼太(あきづきりょうた) 　　　　　　　　不器用で 　　生きづらさを抱えた男女4人の物語

授業中よか 休み時間のほうが しんどい 小説ひろげてわ 読書ぶりっこ いかにも ぼっちぢゃないですよアピール しなくっちゃあ イタタタまれなんだ まわりも 読書しとるひとに声かけるのもね とくに 友達の輪から 遠ざけとるわけでもないし ーーーてな ていさいを保ちつつ てか、クラスの日常に ウチの存在が際立つと 波風たつし そもそもの根っこは ウチの気質 自発性なしバイタリティ皆無 つながり こしらえきれなんだ心の壁 作りまくりんこなのが元凶だしね 腫れモノらしさを自覚して クラスメイトたちが ふれなくても済む ポジションへと 自らおさまりつつ 生かされず殺されず そんな さじ加減の手のひらで 踊るおどろしや 心のバランスとりながら 毎日くたびれるけれども おとなしい性格 & ひとりを好む とか何とか 担任にわそう映るだろーーし それが まわりの望む ウチの立ち位置 ふまえつつ その奥に横たわる真意 陰キャなウチが みんなの輪に入った ところで オドオドしまくりコミュニケーション とれずずず 足並みみみみだすの 察しとる死ね ウチは パンドラの箱なのさ 先生にわ、大人たちにわ、世間様にわ その真意わかるまい🤣🤣 のち、 ファンタジー (≧∀≦) 恋愛も ちょろっと♬♪

私はいつだってただ1人臆病なだけだ。 自分を変えたい。同じ思いをしている人を 幸せにしたい、そんな気持ちで書き始めます 興味のある方がいらっしゃったらぜひ見ていただきたいと思います。