「ぷりけつ」の作品一覧・人気順

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ぷりけつ | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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ぷりけつヒーロー 尻は地球を救う 第1話
赤鈴/著

総文字数/13,302

ファンタジー5ページ

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 品川 凜太郎はどこにでもいる普通の高校生"だった"。あの日までは―― ある日、学校からの帰り道、その日は疲れて早く家に帰りたかった凜太郎は家路を急いでいた。 そこに、1人の男性が凜太郎の前に現れた。彼の名前は丸田 晋助。彼は言った―― 「お前さん、ヒーローとかには興味あるかの?」 晋助は「ヒーローにならないか?」と凜太郎をスカウトしたのだった。 晋助の話に半信半疑ながらも、"ヒーローになりたい!"という子供の頃からの夢を叶える千載一遇のチャンスだと思った凜太郎は晋助の話に賭けてみることにした。 晋助に研究所まで案内され、そこで高身長眼鏡イケメンの目黒 万次郎、チビショタの千葉 敏也、ツインテールが似合うツンデレの辻 照子と出会う。そして、凜太郎はスカウトの理由について聞かされる。地球に迫る脅威についても―― 晋助の話を聞き、ヒーローになることを承諾した凜太郎は変身装置を晋助から受け取ることに。  その時、研究所内にけたたましい警報音が突然響き渡った。 それは、怪人が現れたことを知らせる警報音だった。 状況を確認し、研究所のモニターに怪人の姿が映し出される。 そこには凜太郎達と姿形が変わらない、水着姿の巨乳の女性が映し出されていた。 凜太郎達と違ったのはその身体の大きさだった。その体長は裕に40mを超えていた。 一気に慌しくなる研究所内。早くも晋助から凜太郎に出動要請がかかる。 心の準備ができないまま、凜太郎は転送装置で怪人のいる場所まで飛ばされる。  現場に着いた凜太郎を待っていたのは飛び交う人々の悲鳴と、巨大な怪人の足音だった。 恐怖で手が震える凜太郎。そして、恐怖を押し殺し、凜太郎は変身の合言葉を叫ぶ。 「ぷりけつぷりけつぷ~りぷり!」 今、ぷりけつで童貞なヒーローと、女怪人との戦いの幕が切って落とされる――
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ぷりけつヒーロー 尻は地球を救う 第3話
赤鈴/著

総文字数/25,175

ファンタジー10ページ

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 怪人デカシリとの戦いから二週間近くが経とうとしていた。地球にも束の間の平和が訪れ、品川凜太郎たちはそれを噛みしめていた。 ある日の夕方。凜太郎は学校帰りに研究所を訪れていた。そこで新たに開発された新武器について丸田晋助の口から聞かされる。その名も"ぷりけつソード"。 これまで剣など使ったことのなかった凜太郎は晋助らのはからいにより、ある者から剣の稽古をつけてもらうことに。  次の日、稽古の疲れも抜けきれないまま学校へと赴いた凜太郎は自身の机の上で顔を伏せ、眠っていた。 友人の杉本武史がその様子に気づき、凜太郎に声をかけるもその返事に覇気は感じられない。 その時、教室の扉を開けて担任の佐々木幸一が入ってきて授業を始めようとするのだが、そこへ1人の女子生徒が現れる。 その女子生徒は凜太郎に貸した教科書を授業で使うから返してほしい、と佐々木に告げる。 しかし、当の凜太郎はその女子生徒に見覚えがなかった。 女子生徒は凜太郎をその目で確認すると不気味な笑みを浮かべ、突然巨大化しはじめる。 混乱と恐怖に包まれる校内。生徒や先生は我先にと逃げ出していく。 そんな中、凜太郎は焦っていた。 なぜなら、肝心の変身装置は研究所に置いたままとなっていたからだ。 このままでは変身できない!どうする!?ぷりけつヒーロー。どうなる!!ぷりけつヒーロー。
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ぷりけつヒーロー 尻は地球を救う 第2話
赤鈴/著

総文字数/18,934

ファンタジー6ページ

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 怪人ボインを見事倒した品川 凛太郎はいつもと同じ朝を迎えていた。 いつもと違うことがあるとすれば、それは凛太郎自身の心境だった。 怪人ボインとの一戦は当然の如く大々的にマスメディアでも連日取り上げられ、学校でその話題になる可能性は非常に高かった。  案の定、教室内で友人である杉本 武史にお台場で起こった変なヒーローと女の怪人の話題を振られ冷や汗をかく凛太郎。 そこに担任である佐々木 幸一が入ってきて転校生を紹介する。その転校生とは研究所の辻 照子だった。 驚いた凛太郎は昼休みに屋上へ照子を呼び出し、問いただす。 そこで照子の口から語られた理由に凛太郎は改めて自分が関わったことに対する重大さを思い知らされる。  放課後。凛太郎の幼馴染・神田 由美が下駄箱で一人靴を履き替えている凛太郎を見かけ、声をかけようとする。そこに照子が現れ、由美よりも先に凛太郎に声をかける。「帰りに研究所に寄るなら一緒に帰ろう」と誘う照子。それを複雑な想いで見つめる由美。 由美は自身に気合を入れてから二人に声をかける。 二人の仲の良さを知った照子は気を遣って一人で帰ると凛太郎に告げ、去っていく。 夕陽でオレンジ色に染まった道を肩を並べて歩いていく二人。 そこで由美は凛太郎に告白することを決意するのだが……。  一度帰宅して着替えた後に研究所へ向かう凛太郎。 目的は学校に照子を差し向けた理由を丸田 晋助の口から直接聞くためだった。  研究所に着いた凛太郎は晋助を問いただす。 その最中、怪人出現を告げる警報音が鳴り響いた。 モニターに映し出された怪人は体操服にブルマ姿で童顔のお尻のデカい女の怪人だった。胸も怪人ボインほどではないが大きい。 晋助の指示で早速出動する凛太郎。  凛太郎が転送された先はとある公園だった。そこで変身し、怪人の元へと急ぐ凛太郎。 怪人の名は"デカシリ" 凛太郎渾身の"ヒップアタック"が炸裂する。吹き飛ぶ怪人デカシリ。 これを好機と見た凛太郎は必殺"ぷりけつビーム"を放つ。 ぷりけつビームは直撃したかに見えた。 しかし、煙が晴れた先には左手に盾を構えた、無傷の怪人デカシリの姿があった。 動揺する凛太郎。ぷりけつビームは一度撃つと15分間は撃つことができない。 残された必殺技はヒップアタックのみ。それも「見切った」と断言する怪人デカシリ。
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