ケータイ小説 野いちご

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    • 先生
    • 屋上
    • ほっぺツンツン

    「いかがしました?」
    「あ、先生」

    中3の美友は高校見学の屋上から青空を見ていた。

    「私の家はどこかなって見ていました」
    「……理由を聞いていいですか」

    彼女は帰り道が自信ないと言った。

    「先生、東ってあっちですか」
    「お待ちください?今そっちに帰る者に同行させますから」

    そう言って日永がスマホを取り出したので彼女は慌てて彼の手を自分の手で包んだ。

    「いいんです!自分で帰れます」
    「何かあっては大変ですから。離してください」
    「イヤです!離しません」

    日永の腕にぶら下がる美友に彼はやれやれと力を抜いた。

    「困ったお嬢様だ……」
    「私はお嬢様ではありません!」

    日永は涙目で見つめる彼女の頬をツンツンした。

    「え」
    「それでは……私と帰りますか?」
    「は?」
    「ちょうど東に用事があるんです、さ」

    日永はそう言って美友の手を優しく握った。
    春風は二人をうららかに包んでいた。

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    • 先生
    • お昼休み

    「ん~…」
    寝不足で、保健室で寝させてもらっていた。ゆっくり意識が浮上する。
    起きなきゃと思って、体が重いことに気がついた。
    「!?」
    目を開けると、どアップで先生の寝顔が映った。
    「せ、先生…?…ねてる」
    腕は私の周りに回された状態で。どうりで重いと思った。
    ベッドの周りには勿論仕切りがされてるけど、教師が生徒を抱きしめて寝ているというのはいかがなものか。
    先生の顔を眺める。
    「…かっこいいなぁ」
    寝ててもイケメンなんだから。
    けど寝顔は起きてるときよりも幾分か幼くて、かわいい。
    くすりと笑うと先生が声を漏らすから、私は目をつぶって寝たふりをした。
    「…んぁ、やっべ。めっちゃ寝てた…さき、咲」
    呼ばれても起きないでいると、先生ははぁとため息をついた。
    「ったく、可愛い顔しやがって。寝ぼすけさんは襲うぞ?」
    ちゅっと、額に触れる感触。
    真っ赤になる私に先生がくすりと笑った。
    …性格わる。

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    • 幼なじみ
    • 放課後
    • 告白

    私は1人静かに嗚咽を漏らしながら泣いていた。

    「また泣いてるし。今度は何?またあの彼氏?」

    笑いながら顔を覗いてきたのは幼なじみである奏
    奏は私の背中をさすりながら

    「全部聞くから嫌なこと全部吐き出しな?」

    と優しく微笑む。
    私はその優しさにまた涙し、胸を苦しませるものを吐きだす。

    「彼氏に……いらないって言われた。私もうどうしたらいいのか、わかんなくて。」

    奏は「はぁ!?」と怒りの声を上げた。
    毎回彼氏と何かある度にこうして話を聞いてくれる奏。
    今も泣いている私の代わりに怒ってくれている。

    「どうしていつも私の話聞いてくれるの?」

    「好きだからだよ。」

    驚きで涙が止まる。

    「いらないって言ったし、俺が貰っても問題ないよね。だから、別れにいこ?
    俺が責任もって幸せにするから。」

    そういい差し出された手を私は静かに握っていた。
    奏の微笑む顔を見て、胸がキュンとなった。

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