「ムシ女」 薬品が並んだ棚が倒れ、中身が散乱する 刺激臭が漂う部屋のなか、あたしは異変に気がついた ここがどこだかわからない 巨体な机に巨大な椅子 沢山の薬品が混ざりあい、あたしの体は小さくなってしまったのだ 拾ってくれたのは真面目な陽介くんだったのに…… 「お前は今日からムシ女だ」 彼はそう言い、悪魔の笑顔を浮かべた…… 2017/2/8～2017/2/24

一見どこにでもいるような男と女。 でも実はそうでもないこの男女は、同じ「狂気」を抱えている。 別々に生活していた二人が交錯するのは運命かそれとも呪いか… 狂気を自覚した男女の淡々として平坦な独白。 ※一部に暴力的なシーンを含みます。 苦手な方はご遠慮下さい。 ※２０１０年４月２７日殺人事件の時効を撤廃する法案が可決されましたが、本作品はそれ以前を舞台にしたものです。

【最新情報】野いちご大賞にエントリー ← 暴力表現が激しくSTARTS向きで無い場合は私閲覧用のみにします。 実はフォレストの方、又いじられた形跡があり、危ないと想ったので、此方にもbackupです。(取り戻せない記憶に(怒)) ガラホでは使いづらいHPに、300回以上も足をお運び頂き、ありがとうございました。 ノベル組(iact)初出 ダーク散文詩集です。 音波ユキノさんにリクエストしてもらったお題「双子の暗殺者」で、オファーしてた作品を受験引退の為、撤退？されたのと、私のイメージの我が儘の為、風見糖さんとコラボしてました。 風見糖さんのオリジナルキャラクターが、イメージをより良く表現出来た為「人殺シ図鑑」用に、六枚掲載用に借りました。 スターツでは「人殺シ図鑑」は暴力表現の為、削除されるかもしれないので、安全策として、フォレストに掲載してたのに、いじられている。 慰謝料自費出版出来る様に頑張らねば(汗) 【重要事項】読み方は八雷神(やのいくさがみ)の立場で読んでみると、私のストライクが決まります(笑) 全部でトリプルわん。 あとがきに書こうと想ったけど「※ン・ゴジラ」「※首ドリルに」に影響与えたかな？ O村明美さん、完結ボタン押します。楽しみに待ってます。