叫び 叫び 叫び― ｺｺﾛの叫び―… 僕はそれが 聴こえないよう 懸命に蓋をする …それが何の意味も 成さぬと知りながら...

私の方へ歩いて来る 真っ黒な着物に黒髪の刀を持った“ひと”が―― 刀をすらりと抜いて私の方へ歩いて来る その時悟った 私は斬られるのだと 刀は振り上げられ―私は斬られた 「斬ったのは、 お前の時間だ。 供に来い――」 ‡‡‡‡‡‡‡‡‡ 鵯 （ヒヨドリ） 虚 （ウロ） 刻のない少女 と 刻を奪った“ヒト” これはいったい何を招く？ ‡‡‡‡‡‡‡‡‡ 頑張って完結を目指しますo(｀▽´)o 少しでも感想を書いてくれると、 めっっっっちゃうれしいです!!

あの大きな桜の樹はなぁ 言い伝えがあるんよ お願い事は叶えてくれんけどな 出会った人には奇跡を呼んでくれるんよ おばあちゃんがそう話したお話しは 香奈の心に奇跡を呼びました

―第5作目― 君が言った最期の言葉は――――― CAST 植田 隼人*Ueda Hayato 笹森 楓*Sasamori Kaede 片岡 伸也*Kataoka Shinya 君島 ヒカリ*Kimishima Hikari ✳1時間半のドラマ感覚で読める短編小説です✳

ありったけの言葉 あなたに 伝わりますように 届きますように… 言霊-ｺﾄﾀﾞﾏ- ※過去の詩です｡ ジャンルは恋愛～その他 いろいろ置いときます

　言葉には 　心が宿る 　心の声は 　命の声

この世に、溢れているﾓﾉ。 言葉。 それに込められた“魂”を、 視る事ができる者達がいた。 彼らは自分達の事を 「言霊師」 と。そう呼んだ。

この世には私たち人間をはじめとする様々な生き物がいる。イヌやネコをはじめとし、植物なんかもそうだ。でも、忘れないでほしい。"言葉"だって生きているということを。私たち人間の生活において欠かすことのできない"言葉"の存在。普段何気なく使っている"言葉"。言葉にも魂が宿り生命が与えられているということを。実際、私も言葉に魂が宿っていると言われても実感が湧かない。けど、確かに生きている。それだけは何となく分かる気がする。私が持つイメージはこうだ。「人間が発した言葉が相手に届く際、魂のようにフワフワとゆらり揺れながら相手の耳に届く。」私はこう考えることが精一杯だった。そして、人間が放つ言葉には大きく分けて、"3つ"あるのではないかと思う。1つ目は、「幸せの言葉」。これは、「嬉しい」や「楽しい」などの言葉を使った時に現れる優しい魂ー「フワフワ言葉」とま呼ばれるだろう。相手のことを幸せにするだろう。そして、言葉を発した自分も幸せになることだろう。イメージとしては、相手の心に抱きついている感じだ。２つ目は「悲しみの言葉」。これは、「寂しい」や「悲しい」などの言葉を使った時に現れる悲しい魂。相手を悲しい気持ちにするだけでなく、発した自分まで寂しい気持ちになってしまう。イメージとしては、相手の心の中を自分の涙でいっぱいにしてしまう感じだ。そして、３つ目は「怒りの言葉」。これは、「うざい」や「キモい」などから生まれるー「トゲトゲ言葉」だ。自分が感情のままに相手に傷つくことを言ってしまう時に現れるので、相手は必ず傷ついている。イメージとしては、言霊が相手の心を殴っている感じだ。結果、言葉を発した自分も後悔に追われることになるだろう。上記で挙げた3つの言葉。皆んなも1回は使ったことがあるだろう。結局、私が言いたいことは、これから生きていく上であとどのくらい"言葉"を発するかは分からないが、使う言葉を選んでほしいということだ。最近は「イジメ」が原因で亡くなっている命も少なくない。まだ、幼い命が…ね。これから、生きていく上で友達や同僚、親、上司などと揉め事や喧嘩もたくさんあるだろう。そんな時、「トゲトゲ言葉」を使いたくなってしまう場面に遭遇するかもしれない。でも、少しだけ我慢してみてはどうだろう。あなたの放つたった一言の言葉が相手を死に追いやることだってあります。どうか気をつけてみてください。

古より言葉とは力が宿るもの、心が宿るものとされていた。

誰も信用できないで思ったことを口にしない 彼女はいつも大丈夫だよ。といってやがて 言霊をなくした。 なんでも誰にでも親しくて素直にいえる彼はチャラいとあることない噂ばかりされる。 そんな二人が恋をしたらどうなる？ お互いの深い愛がそれぞれを変えていく 甘くて切ない。だけど…愛しい初恋。

優しい言葉と文字