言霊(Soul Of Words

実用・エッセイ

くにきだはなまる/著
言霊(Soul Of Words
作品番号
1531005
最終更新
2018/11/02
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
完結
PV数
0
いいね数
0
この世には私たち人間をはじめとする様々な生き物がいる。イヌやネコをはじめとし、植物なんかもそうだ。でも、忘れないでほしい。"言葉"だって生きているということを。私たち人間の生活において欠かすことのできない"言葉"の存在。普段何気なく使っている"言葉"。言葉にも魂が宿り生命が与えられているということを。実際、私も言葉に魂が宿っていると言われても実感が湧かない。けど、確かに生きている。それだけは何となく分かる気がする。私が持つイメージはこうだ。「人間が発した言葉が相手に届く際、魂のようにフワフワとゆらり揺れながら相手の耳に届く。」私はこう考えることが精一杯だった。そして、人間が放つ言葉には大きく分けて、"3つ"あるのではないかと思う。1つ目は、「幸せの言葉」。これは、「嬉しい」や「楽しい」などの言葉を使った時に現れる優しい魂ー「フワフワ言葉」とま呼ばれるだろう。相手のことを幸せにするだろう。そして、言葉を発した自分も幸せになることだろう。イメージとしては、相手の心に抱きついている感じだ。2つ目は「悲しみの言葉」。これは、「寂しい」や「悲しい」などの言葉を使った時に現れる悲しい魂。相手を悲しい気持ちにするだけでなく、発した自分まで寂しい気持ちになってしまう。イメージとしては、相手の心の中を自分の涙でいっぱいにしてしまう感じだ。そして、3つ目は「怒りの言葉」。これは、「うざい」や「キモい」などから生まれるー「トゲトゲ言葉」だ。自分が感情のままに相手に傷つくことを言ってしまう時に現れるので、相手は必ず傷ついている。イメージとしては、言霊が相手の心を殴っている感じだ。結果、言葉を発した自分も後悔に追われることになるだろう。上記で挙げた3つの言葉。皆んなも1回は使ったことがあるだろう。結局、私が言いたいことは、これから生きていく上であとどのくらい"言葉"を発するかは分からないが、使う言葉を選んでほしいということだ。最近は「イジメ」が原因で亡くなっている命も少なくない。まだ、幼い命が…ね。これから、生きていく上で友達や同僚、親、上司などと揉め事や喧嘩もたくさんあるだろう。そんな時、「トゲトゲ言葉」を使いたくなってしまう場面に遭遇するかもしれない。でも、少しだけ我慢してみてはどうだろう。あなたの放つたった一言の言葉が相手を死に追いやることだってあります。どうか気をつけてみてください。
あらすじ
言葉は大切。

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