しばらくしてチョコを食べ終わり、鈴くんにペロッと唇を舐められた。

「ひゃっ」

「ぷっ。これであったかくなったでしょ?」

 うゎっ。

 鈴くんにドキドキされたせいで、心臓バクバクで熱いぐらい。

 さ、さすが鈴くんっ……!



 という事で、この寒い冬は、鈴くんのドキドキでどうにか越せそうです。