ケータイ小説 野いちご

いつか、このどうしようもない想いが消えるまで。




明應高校は進学校。

派手な人たちはいるけど大学進学率100%のこの高校で、堂々とサボったり校則違反を犯したりするいわゆる不良と呼ばれる人はいない。


高い競争率を勝ち抜いてこの高校に入ったんだし、わざわざ内申点に響くことをするわけない。



……なのに、変な人。


そう思いながらも顔を合わせずに済んだことに、あたしはホッとしていた。


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