ケータイ小説 野いちご

白いジャージ8~先生と熱い想い~

LOVE.1
サプライズ




―サプライズ―




「後は隆介の歌だけだな」



先生は、パンをちぎって口へ運ぶ。



それさえもかっこいいんだよね。





「ふふ。そうっすね」



隆介君は、余裕の表情でそう言って、パンを頬張った。





「隆介、緊張してんだろぉ」




「いやいや、大丈夫っす」





隆介君は、最後の方で歌を歌うことになっていた。




何を歌うんだろう。




隆介君の歌、聴いてみたい気がする。



こんなこと思ってるとまた先生に怒られちゃうね。






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