ケータイ小説 野いちご

イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。

*No.2*〜李津の恋事情〜
幼なじみじゃ嫌で。

【side 李津】

 くる、なんでそっち行っちゃうの。

 ちいさい頃から、ずっと七瀬のそばで。

 俺に構ってくれたりしていたけど、七瀬ぐらいに俺は及ばなくて。

「よーし。くるちゃん一緒にお風呂入ってこようか〜」

「お前なに言ってんの!!」

「李津は関係ないでしよ」

「く、くるはっ……」

 胡桃は、俺の……好きな人……だから……。

「まだお風呂入る時間じゃないでしょっ!」

 バンと言わんばかりに七瀬の首の後ろをチョップしたくる。

「痛ったー」

「りーくん、オヤツでも食べる?ケーキあるよ!」


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