ケータイ小説 野いちご

至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~Ⅰ

-7-

あの家に帰ってきたときにはすっかり日付は変わっていて、ダボダボのTシャツでそのまま眠りに落ちた。



結局、暴走の開始は、予定の2時間半押しだったらしい。


凌牙の事情……というより、あれはあたしのせいだ。


族のメンバーでもなんでもないあたしなんかの為に、数百人規模の暴走の開始を遅らせてしまったなんて考えたら、ゾッとする。



ここへはがテルさんが帰してくれて、そのあとテルさんはまた出かけて行った。


……みんなが一体何時に帰って来たのかは知らない。



寝坊した、と思って時間を確認しようとしたけど、部屋には時計もなく。


携帯もないから慌てて下へ降りていくと、今日は土曜日だとテルさんが教えてくれた。

< 175/ 485 >