綿菓子と唐辛子

恋愛(その他)

MEME./著
綿菓子と唐辛子
作品番号
846632
最終更新
2018/02/25
総文字数
111,465
ページ数
265ページ
ステータス
完結
PV数
231,245
いいね数
0
思えば、きみはいつも
心の中で、泣いていた





きみのうらがわを見たくて
きみの笑顔を見ていたくて

無力だと分かっていながらも、ぼくは
キラリと光るみらいに、手を伸ばすよ


★¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨★

なぜか女の子の姿を消す・ヒメ

それをまっすぐ見つめる・ナツ

★¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨★


どんな過去をきみが抱えていたとしても
ぼくといて幸せだと感じてくれたなら

どんな きみだって よかったんだ


ヒメがたとえ目の前から消えたとしても
ぼくは、いつもきみの笑顔を探しにいく



*綿菓子と唐辛子*

(これは、きみをすくう物語)


since*2013.01.22
end *2017.06.26
2017/7/25 オススメ掲載


*舞川 しずく様*
素敵なレビュー
ありがとうございました!

この作品のレビュー

★★★★★
2017/07/27 16:55
投稿者: 星野 きい さん
綿菓子と唐辛子

『 綿菓子と唐辛子 』 正反対の意味を持つその言葉のタイトルの意味はなんだろうと、興味本位で覗いたこの作品。 タイトルの意味が繋がって、ものがたりが終わりを迎えた時、きっと涙が溢れて止まらなくなるはずです。 弱くて、脆くて、儚くて。 強くて、あたたかくて、幸せ。 その言葉全てがあてはまってしまうそんな素敵なお話でした。 主人公が駆け抜けた青春のお話を、是非ご一読ください。

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すべての感想数:3

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