フェイク
恋愛(その他)
完
0
- 作品番号
- 839627
- 最終更新
- 2014/07/15
- 総文字数
- 38,707
- ページ数
- 200ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 292,599
- いいね数
- 0
嫌いなものは嫌い。
例えば
流行ってるファッションより
「好きなファッション」
を当然、優先する。
例えば
「女性に大人気」
「○○系女子」
なんて謳い文句には簡単に乗せられない。
「自分の世界」を持っている。
そんな女性が恋をしたら……?
という話。
―――――
6作目です。
H25.8.27~ オススメ作品に
選んでいただきました。
H25年 恋愛小説大賞
最終審査に進みました。
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海野かもめ様
永以 真子様
大迫環様
レビューありがとうございます。
この作品のレビュー
こだわりを貫くか、彼の気持ちに寄り添うか。 どちらを選んでも、きっと主人公は幸せを手に入れるだろう。 どちらかの選択を迫られたとき、彼女が選んだ道とは――。 鮮やかなプリント柄、かわいらしいプリーツスカート、ミニのAラインワンピース、ミックスカラーのコーディネートにカラータイツ…― カラフルでポップな60年代ファッションの世界が、作品のいたるところに散りばめられ、主人公のスタイルを想像するだけでオシャレ意欲を掻き立てられる、魅力満載の恋愛ストーリー。
確固たる自分がある主人公が、もし、恋をしたら。 そんな彼女の行末が気になり、ページをめくる手が止まらなくなりました。 安心して読める文章力に、きちんとしたキャラ設定とテーマ設定。 とても読みやすく、そして、引き込まれました。 ぜひ多くの方に読んでいただきたい素敵な作品です。 自信を持ってオススメします。
この作品の感想ノート
大迫環様
こんにちは。
読んでくださってありがとうございました。
洋服の描写は、私自身も書いていてとても楽しかったです。
60年代ファッションは、今見ても不思議と可愛いですよね。
妥協、ではなく本当の意味で互いを受け入れ合えるって、難しいと言うかほとんど奇跡なんですよね。
小説ならそこで奇跡を起こすべきなのでしょうけど、敢えてこのような展開に挑戦してみました。
こんにちは☆
鮮やかなプリント柄、かわいらしいプリーツ、ミニのワンピースにカラータイツ。
60年代ファッションと聞いて思い浮かぶ、カラフルでポップな世界が、作品のいたるところにぎゅっと詰まっていて、主人公のスタイルを想像するだけでワクワクしました。
そこへ絡む恋愛模様の現代感が絶妙ですね。
彼女のファッションを否定するわけではない。
でもまるごと受け入れられるかを悩む彼の心情も、理解しがたいものではないと思いました。
そして彼の提案に対する彼女の結論も。
ぜひ映像で見てみたいと思わせてくれる、素敵な作品でした♪
bikke様
はじめまして。
読んでくださってありがとうございました。
あくまで明るく爽やかな感じに終わらせたかったので
「前を向いて歩きたくなる」
と言ってもらえるととても嬉しいです。
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