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秘書の私、医者の彼

作品番号
781987

最終更新日
2013/6/6

秘書の私、医者の彼

並木 冴/著 ジャンル/恋愛(純愛)
30ページ
PV数/496,988・総文字数/62,627

 それの繰り返しだった。

 甘く、苦い、縛りつけるような言葉が次々に降ってきても、河野に届いているのは一部分だけ。

「亜美の可愛らしい顔も、よく響く声も、誰かによく躾けられた反応しすぎる身体も、もう後は決まってるんだよ。俺に捧げることに」

 などと言われようとも、身体は刺激に耐えるのが精一杯で自分の息を吐く音でほとんどかき消されてしまっている。

 もう何度もせり上げては解放されている身体は、思考を途切れ途切れにさせ、もうほとんど慶介の熱しか伝わっていない。

(「その一言のために」P30より) 
 
 クールで近寄りがたい医師 斉藤が、少しずつ、歩み寄ってくる……。



 ルームシェアをすることになった一般OLの河野。

 1つ屋根の下で暮らすのは、美形のスーパークールで無愛想な医者。

 更に、引っ越しとともに職場も移動になり、支店から本社ビルの附和 薫社長の秘書へ……。



※『絡む指 強引な誘い 背には壁』シリーズと絡んでいきますが、この作品だけでも読めるようになっています。

 


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