不思議少年はかく語る

ホラー・オカルト

空波 刻羅/著
不思議少年はかく語る
作品番号
664990
最終更新
2011/11/12
総文字数
38,935
ページ数
129ページ
ステータス
完結
PV数
144,904
いいね数
1
ランクイン履歴

ホラー・オカルト4位(2011/11/15)

ランクイン履歴

ホラー・オカルト4位(2011/11/15)



こんな話がある。

髪を洗っているときに『かごめかごめ』を歌ってはいけない。

遊びと勘違いした水子たちが集まるから。


こんな話がある。

部屋に誰もいないのに誰かの視線を感じるときは、隙間を見てみるといい。

“それ”と目が合うだろうから。



都市伝説は語られる。

形を持って語られる。


それこそ、
悪意を持って。


目次

この作品のレビュー

★★★★★
2011/11/08 16:49
投稿者: 野田 のたお さん
それは、実体化する『噂』

幼い頃、一度は耳にした事があるだろう。 口裂け女。 メリーさん。 隙間女。 水子。 それらは皆、根も葉もない噂話。 誰かがでっち上げたオカルト話。 しかし。 『いたら怖いかも』 そう思った瞬間に、彼女達は『存在』を得る。 暗がり。 背後。 襖の隙間。 人間が未知のものに畏れを感じ、怯える限り。 都市伝説は『実体化』する。

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この作品の感想ノート

蜜柑畑さん

こんにちは。
鈴については、きちんとした明記なくて申し訳ないです。渉の話は何作かに分かれてますので、鈴については別作に書いてありますが。

鈴は単なるインターホン代わりです。
渉の家にインターホンはないため、とある魔法使いがつけたのですが、人間でも怪異でも、家主以外が入れば反応する仕組みになっております。

渉大好きっ子になられたのならば、キワード『渉少年』から関連作品に飛べますよー

ではでは、いつも書き込みありがとうございます

2014/03/18 10:00

蜜柑畑さん

こんにちは。
鈴については、きちんとした明記なくて申し訳ないです。渉の話は何作かに分かれてますので、鈴については別作に書いてありますが。

鈴は単なるインターホン代わりです。
渉の家にインターホンはないため、とある魔法使いがつけたのですが、人間でも怪異でも、家主以外が入れば反応する仕組みになっております。

渉大好きっ子になられたのならば、キワード『渉少年』から関連作品に飛べますよー

ではでは、いつも書き込みありがとうございます

2014/03/18 10:00

あ、あの!好美ちゃんが
家に入ったときに聞いた鈴の音は
やっぱり招かれざる客だったんですか……?

ずっとそれが頭に残っていて(;-;)
あれ?物語終わった……。なんだったんだろうって
ものすごい恐怖に駆り立てられています(;-;)

渉くんに思わず惚れそうになりました(´ω`)

でも、もう最初から最後まで怖くて怖くて
力んでました(;-;)

2014/03/18 01:17

この作品のひとこと感想

すべての感想数:13

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