開けずの手紙2ーデジタルー

ホラー・オカルト

遥陰(ハルカカゲ)/著
開けずの手紙2ーデジタルー
作品番号
1695355
最終更新
2023/05/19
総文字数
29,240
ページ数
34ページ
ステータス
未完結
PV数
44
いいね数
0
『開けずの手紙』

逆恨みを強い憎念に昇華させた人間が
その恨みを念じ高めて書き記し
自らの命を断つ直前に
呪いをかける相手へ送りつけた手紙
受け取った相手がその手紙を開け
中に書かれている文面を読めば
呪いは放たれる

201×年頃から流通したこの初期バージョンは
その後、様々な進化を遂げる
最も流通した応用形は
封閉じ部分に赤いシミが付いたものである
そのシミは動く血のりで
手紙を開封しない場合、封を開けてしまう
よって、手紙を開封しなくても百夜殺しの呪いは発効される

さらに、北九州で呪いの連鎖がパンデミック現象を起こすと
開けずの手紙はデジタル化に至る

ー後略ー


ー某都市伝説系サイトよりー




『開けずの手紙』の更なる続編です❕






あらすじ
”開けずの手紙”を媒体とした呪いの輪、デジタル型へと急転直下の進化を遂げた~~?
中高生の連鎖自殺現象は、北九州発のパンデミック状態に陥っていくのだったが…。
東京西部における、”呪いマニア”故鬼島則人による百夜殺しの挑戦から教え子を守った高校教師の奈緒子は、そのニュースを受け、鬼島の呪いの輪を止めるため自らの命を捧げた父の旧友である和田とともに更なる戦いへの決意を固める…。

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