後宮鳳凰伝 愛が行きつくその先に

歴史・時代

コトコト/著
後宮鳳凰伝 愛が行きつくその先に
作品番号
1685689
最終更新
2023/10/17
総文字数
46,899
ページ数
69ページ
ステータス
未完結
PV数
3,147
いいね数
7
ランクイン履歴

歴史・時代48位(2023/11/28)

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歴史・時代48位(2023/11/28)

明王朝の時代
甥の皇位を簒奪してまでも、明の基盤を築き上げた永楽帝
彼を献身的に支えたのは、生涯を誓い合った徐皇后

しかし、皇位簒奪という行為に負い目を感じていた永楽帝は、
徐々に疑心暗鬼に陥り、徐皇后を疎んじるようになる。
二人の愛がすれ違っていくなか、
後宮の女たちの陰謀・裏切りに翻弄される二人

果たして、彼女が貫いた真実の愛とは……?




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「一生そなたを愛し、守り続けると誓うよ」


文武に秀でており、類いまれなる軍略家
民を愛する美男子皇帝

朱 棣(しゅ てい)、字は秀快(しゅうかい)

×

徐 伯偲(じょ はくし)、字は美凰(みおう)

機知に富んだ才女で慎み深く、文化事業に熱心
容姿は平凡な名家の令嬢


「ただ、私は愛されたいだけ……」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「殿下にとってそんなに魅力的なの?忌々しい女め」

嫉妬

「正妻の座は私のものよ。だれにも譲りはしないわ」

敵対心

「後宮では主上の寵愛がなければ、天女ですら生き残れないわ。あの女もね」

嘲笑

「従順な私を嘲笑ってたんでしょ!お前も地獄を味わえばいいわ!」

裏切り

「寵愛がなくなれば、ただの醜い女よ。良い踏み台として使えそうね」

蹴落とし合い





それぞれの思惑が絡み合い、
波乱を巻き起こす





* * * * * * * * * *

中国の明王朝永楽帝の時代を舞台に
徐皇后が貫いた愛と人生を描いた
一大歴史エンターテイメント
 
* * * * * * * * * *




史実とフィクションを
織り込んだ
中華後宮史




あらすじ
時は明王朝。建国されたばかりで不安定な中、一人の英雄が明の基盤を築き上げた。その名も朱 棣(しゅ てい)、後の永楽帝である。そんな彼を支えたのは、幼い頃から相思相愛だった徐 美凰(じょ みおう)。
様々な陰謀が渦巻く後宮で、権力争いに翻弄せれながらも共に乗り越え、仲を深めていく二人。

だが、いつしか二人の間には暗雲が立ち込めていた…。

皇后まで上り詰めた彼女の切ない愛と人生が今、幕を開ける。

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