いじっぱり姫の青葉色は。
恋愛(キケン・ダーク・不良)
完
1
羽夜/著
- 作品番号
- 1683449
- 最終更新
- 2022/11/20
- 総文字数
- 26,626
- ページ数
- 55ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 4,166
- いいね数
- 1
いじっぱりな美少女は
ひょんなことからお姫様になりました。
あ、違います。
シンデレラストーリーじゃありませんよ?
むしろ逆です、逆。
平和で平穏で変化のなかった日常が
崩れ去りました。
……とある族と深く関わったことで。
青葉 薫
(あおば かおる)
クールであまり喋らない……
と思いきや裏の顔があるイケメン
桐山 流星
(きりやま りゅうせい)
美少女と仲良くなりたい
空気の読めない残念イケメン
榎本 唯
(えのもと ゆい)
部外者が嫌い
オブラートを知らない可愛い系男子
笹羅 楽
(ささら がく)
みんなの保護者
チャームポイントは銀縁メガネの素朴男子
彼らに振り回される美少女の名前は
桂木 撫子
(かつらぎ なでしこ)
ちょっと周りよりも自信に溢れた女の子。
友達は一人もいません。
「こんなんじゃ足りねーな。
……なぁ、どうする?」
糖度高めで近づいてきたり。
「顔、覚えたからな。
次、撫子の前に現れたら……殺す」
鬼のような怖さだったり。
「俺にとって、お前は大事なやつになったから」
真剣な眼差しを降らせてきたり。
「撫子は俺だけのものだ」
こんなのもう、どうしていいかわかりません。
いじっぱり姫と『守月』の総長+幹部3人。
距離が縮まる
序章も序章のラブ&コメディ。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…