―もっと、刺激的な恋を。―

ふわふわカールのかかった琥珀色の髪

ぱっちり二重に長いまつ毛

ターコイズブルーの大きな瞳

まるで陶器肌のような
透明感のある白いの肌

キスしたくなるような潤ったぷるぷるの唇



そんな完璧な容姿を持った少女

だが、少女はその容姿が醜かった。

誰もが羨むようなその容姿が、




あの日、君に会った時から私の中の何かが変わっていった。


「瑠衣、俺を頼れ。」


手を差し伸べてくれる君に最初は戸惑った。
それでも君は、


「瑠衣、俺はお前を軽蔑なんて絶対しない。」


「俺が瑠衣のこと嫌いになれる訳ないだろ。」

「おいで、瑠衣」


それでも君は、私を信じてくれた。
ありふれるほどの愛をくれた。




闇に染まり、過去に囚われる少女に
一筋の光がさす



綺城 瑠衣-Kishiro Rui-

×

暴走族"胡蝶蘭"-kochoran-
総長 一条 蓮-Ichijo Ren-




初作品です！！
下手くそですが、もし良かったら読んでみてください。
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＊未成年の飲酒・喫煙は法律で禁止されていま
す。
＊この物語はフィクションです。