孤児院で育った鈴木かなは喘息を患い、かつて幼い頃に世話になった佐藤幸治が主治医となり、入院生活を送ることになる。退院後、幸治はかなを引き取ることにした。
高校を卒業し、医大に進んだかなに待っていたのは心臓の病気。喘息に心臓病に、さらには大学での勉強に悩まされるものの、幸治により心臓手術は成功する。
その後、幸治からのプロポーズにより、大学卒業後に二人は結婚し、かなは新婚生活、研修医生活を送る多忙な日々を迎える。そして、再びかなを襲った心臓病。難易度の高い移植手術は成功した。その後小児外科医を目指し、アメリカ留学へ。
しかし待っていたのは、心臓の悪化。そこで実の両親が生前やってきた研究が、かなの治療に役立つ時がやってきた…
果たしてかなの運命は?
ご興味を持たれた方は、是非、パート1からご覧ください。