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ふたりきりなら、全部、ぜんぶ。

作品番号
1644584

最終更新日
2022/5/24

ふたりきりなら、全部、ぜんぶ。

干支 六夏/著 ジャンル/恋愛(その他)
62ページ
PV数/165,987・総文字数/35,152



私には彼氏に隠している秘密がある。

それは……。


×××


「も、腰なでるの、やめて……っ」


【人よりも、異常に敏感だということ】
(身体的に)


──────────


⚠︎症状1

全身が火照ってくる


⚠︎症状2

涙が出てくる


⚠︎症状3

体が震える


──────────


手をふれられるだけでもだめなのに。

初めてキスをした日には。


「っ、ふぁ……っ」


自分が自分じゃないみたいに

みだらになってしまって─────。



×××

一方で。



俺には彼女に秘密にしていることがある。

それは……。


クールぶってる内心で。

【いつも彼女に悶えまくっているということ】


──────────


「渚っ!」



名前呼んでくれんの、ほんとすき。

かわいすぎだって。まじで発狂レベル。



「一緒に帰っても、いい?」



上目遣い(無自覚)最高。

は、なに?天使かよ。

あー……押し倒したい。



「今日部屋、行ってもいいかな」


これは俺の夢。


毎日出てくる
(出てこない日はない)


てか、部屋?いいに決まってる
(彼女限定、彼女しか許さない)


つーか、毎日来てほしい……。



×××


そんなふたりの1ヶ月後。

満月の夜、彼女の部屋で。


「あ、起きた?」


「なんで……いる、の?」


隣に住む幼なじみ兼彼氏が


「夜這い?しにきた」


今すぐ襲おうとしています。



*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜


特殊体質持ち彼女 × 彼女への愛、激重彼氏


*.゜。:+*.゜。:+*.゜。:+*.゜



クールで冷淡な彼氏に秘密がバレたとき。


「めちゃくちゃ困る。
かわいすぎて、というか、興奮しすぎて」


「だよね……えっ、は?」


×××


照れ屋でツンデレな彼女に秘密がバレたとき。


「っ、なっ!?」


「はずかしい?
今からもっと、はずかしいことするよ」


*.+゚*.+゚*.+゚


私の彼氏は。

俺の彼女は。





【ふたりきりなら、全部、ぜんぶ。】


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