新生児マス・スクリーニング―赤ちゃんの命を救う話を、ドクターから聞きました―

実用・エッセイ

馳月基矢/著
新生児マス・スクリーニング―赤ちゃんの命を救う話を、ドクターから聞きました―
作品番号
1364420
最終更新
2016/12/11
総文字数
21,877
ページ数
40ページ
ステータス
完結
PV数
19,389
いいね数
1
ランクイン履歴

実用・エッセイ9位(2016/09/18)

ランクイン履歴

実用・エッセイ9位(2016/09/18)



生まれてわずか数日の赤ちゃんの足の裏に

小さな傷があるのを見たことはありませんか?

その傷は検査のための採血の痕なんです


2016年現在

日本で生まれる赤ちゃんの全員が

この検査を受けています


「新生児マス・スクリーニング」


先天性の病気を早期発見するための検査です


☆.。.:*・゜


新生児マス・スクリーニングに携わるドクターから

お話を聞く機会がありました


エッセイ風ストーリー仕立ての実用書として

ここにまとめてみたいと思います


ど素人が書いています

間違いや勘違いがあればご指摘ください



☆レビューありがとうございます
田橋 朝さま
汐見 夏衛さま


☆ご感想ありがとうございます
田橋 朝さま
汐見 夏衛さま

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この作品のレビュー

★★★★★
2016/09/16 00:20
投稿者: 汐見 夏衛 さん
読むべき作品。

一言でいうと、ものすごーく勉強になりました! 最初から最後まで、知らなかったことのオンパレード。 作者の氷月さんの作品にはいくつか病気を取り扱ったものがありますが、そのいずれも素晴らしい作品です。 ただ病気を感動のネタとして使うのではなく、非常に深いところまで調べて、患者の立場に立って書かれたのが分かるのです。 本作も、非常に専門的で難しい内容ではあるのですが、エッセイ仕立てなので、医療ドラマを見ているような感覚で読めて、内容は充実しているという、とてもおいしい作品。 特にこれから子供をもつ可能性がある方は皆さん読むべきでしょう。

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この作品の感想ノート

汐見 夏衛さま

レビューをいただいてから、読んでくださる方が急に増えて、喜んでおります。
ありがとうございます!

家庭安泰です(笑)
まぎらわしいものを書いてしまってすみません。
「この話、『私』の旦那さんが出てきたら、『私』のフットワークが鈍って、話の流れとテンポが悪くなるな」
と思ったので、身軽な設定にしたんですが、旦那を亡き者にする必要はまったくないですね(^-^;
ストーリー上、触れなければいいだけの話でした。

汐見さんが特攻隊をテーマに『あの花の咲く丘で、君とまた出会えたら。』を書かれたのも、とてもとても啓蒙的で有意義で、勉強になりました。
アンテナ張っていきましょう!

ありがとうございました♪

2016/09/17 00:23

氷月さん、お返事ありがとうございました。

ご家庭は安泰なんですね、よかった!

実は最初のページを読んだとき、「あれ? 確か『小説家―食べて吐いてた…』のラストでご結婚されてる描写があったのに、もしかして別れ…?」と少し焦ってましたので、お返事で真相が分かってよかったです(*´∇`*)

そして、代謝という単語の奥深さも全く知らなかったので、私もほぉぉ~とうなってしまいました。

とてもチャレンジングで啓発的で有意義な作品でした。私もいつか世のため人のために役立つような作品を書きたいなと奮い立たせられました。ありがとうございました!

2016/09/16 21:17

汐見 夏衛さま

お読みくださり、レビューとご感想まで、ありがとうございます!

私も出産経験がなく、産婦人科にも小児科にも無縁の毎日を送っているので、本当にひょんなことから新生児マス・スクリーニングのお話をうかがう機会を得て、ひたすら「ほぉぉ」とか「へぇぇ」とか言い続けていました。
「これ書きたい!」と思ったはいいものの、いざ筆を進めようと思うと「代謝って何?」から調べ始めるという有様でしたが(^-^;

読みやすさ優先のため、フィクション込みでお送りしました(汗)
のっけから独身であるかのような表現をしていますが、違います(微修正しました。我が家は安泰です)。
愛用の下駄の鼻緒がザンネンなことになったのも別のタイミングでした(周囲の目が痛かったです……)。

レビューのほうに医療ドラマと書いていただきましたけど、この情報をベースに恋愛模様や人情劇を絡めれば、かなり骨太な長編小説にもアレンジできると思います。
情報提供するので、どなたか書いてくださらないでしょうか(笑)
病院を舞台にした骨太ドラマを書けるほどの現場の知識がないので、全力で他力本願です。

いつも温かなお言葉をくださって、ありがとうございます♪

2016/09/16 05:48

この作品のひとこと感想

すべての感想数:7

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