嘘もまことも、この涙も
恋愛(その他)
完
0
- 作品番号
- 1301193
- 最終更新
- 2016/07/18
- 総文字数
- 2,328
- ページ数
- 4ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 3,986
- いいね数
- 0
光の届くことはない
この感情の行く先は
2016/02/16 END
Thanks for reviews.
紫鶴さま
高山さま
水槽スウィッチさま
颯希さま
この作品のレビュー
静かで 深くて 暗くて 深海のような、夜。 互いに背を向け合っておやすみの時間。 目が覚めたって朝は来ない。 それでいい。あなたは一生、知らなくていいのだ。 * たった三頁の物語の中に切なさと憎らしさと、抑えきれない愛しさが凝縮されていました。泣き喚いて訴えているわけではないのに確実に胸の奥に浸透してくる叫び。この短い世界でこんなにもふたりの物語を深く紡げる由仁さんの文章がほんとうに好きです。後書きに書かれていた「ひとつの愛の終着」という言葉に何度も頷いてしまいました。 どうかいつか、ふたりがそれぞれの幸せを捕まえて朝を迎える日がきますように。胸に響く素敵なお話ありがとうございました。ぜひ、御一読を。
短い中に複雑な感情が揺れてて良かったです。 決して明るい話しではないけど、何処か救いはあるように思えます。 複雑な感情を上手く描いてます。 読んで下さい。
この作品の感想ノート
*レビューお礼*
>水槽スウィッチさま
水槽スウィッチさま初めまして。お返事が遅くなってしまって申し訳ありません…。読んでくださり本当にありがとうございます。
凝縮されたドラマチック!わああもったいないお言葉…!恐縮でございます。
短い話ではありますが、少しでも何か感じるものがありましたら作者としてこんなに幸せなことはありません。
素敵なレビューをありがとうございました。感謝!
*レビューお礼*
>颯希さま
颯希さんお久しぶりですー!お返事が遅くなってしまって申し訳ありません…。読んでくださり本当にありがとうございます。
自分の想いはひた隠す。笑って背中を押した後に、ひとり静かに涙を流す。壊そうと思えば壊せるけれど、家族になってしまったから、家族として彼を大切にしたいからこそ、この愛は然るべき場所に静かに終着していくのだと思います。
短い話でしたが、颯希さんの心の片隅に少しでも何か残るものがあったのなら、とてもとても嬉しいです。
智咲にも兄にも、たくさんの幸せがありますように。素敵なレビューをありがとうございました。
感謝!
>米本美生さま
米本さま初めまして。お返事がとっても遅くなってしまい申し訳ありません…!数ある作品の中から見つけてくださって本当にありがとうございます。
わああ、そう言っていただけて嬉しいです…! 私も、智咲の未来にどんな形であれ幸せが待っているといいなあと思います。(この話はまだどちらとも取れませんがやっぱりハッピーエンドが好きです;;)
智咲って名前は私もお気に入りです(*^^*)
励みになるご感想を本当にありがとうございました。また機会がありましたら、遊びに来ていただければ幸いです。
感謝!
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…