誰もが主役になれるわけじゃない。
コンプレックスの長身のせいでどん底の失恋を経験した私を浮上させてくれたのは
主役になれない、バスケ部の2メートル級の守り神だった。
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長身美人、バスケ部新米マネージャー
彩月 千歳(さつき ちとせ)
×
強豪バスケ部2メートル級センター
仇野 泰河(あだしの たいが)
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主役じゃないけど、確かに、ゴールの下で君と私の物語は紡がれている。
優しくて不器用で、ゴールしか見てない君に恋するのは、切ないよ、仇野君。
この夏は、暑く、甘酸っぱく、切ない恋をもたらした。
2014/4/1 掲載スタート
2014/11/10 完結
ケータイ小説 野いちご

作品番号
1019642
最終更新日
2014/11/16
【完】切ないよ、仇野君
愁檎/著
ジャンル/青春・友情
185ページ完
PV数/93,300・総文字数/78,921