犬甘さんのレビュー一覧

★★★★★
2019/10/30 20:03
ネタバレ
悔しいから? 悲しいから?

違う。全部当たってるからだよ。

――須賀の声を聞きながらまた涙が出てくる。

【いつまで溺れてる気だよ】

 *

運動部の出てくる物語が読みたくなり
キーワード検索からたどり着きました

ヒロインの抱えるトラウマの重さ
生々しい回想シーンに
途中とても苦しくなったのですが

物語全体に引き込まれ、
また登場人物もそれぞれに魅力的で
(すず、紗香、須賀、圭吾、海斗)
最後まで応援したくなる作品です。

「つーかなんでこんなとこに草生えてんの?」
「知らない。草に聞けば」
クスッと(いや、声に出して)笑える日常のやり取り、好きです。

すずちゃん須賀にはツンケンしてるのに
お祭りの場面など紗香ちゃんに対し友達想いなところ、金魚育ててるところかわいいなって思いましたし
前を向けて本当によかった

ラスト、まさに青春という感じで
爽やかでした

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★★★★★
2019/07/18 17:41
ネタバレ
『……甘っ。……最高』

はあ…
柊乃さんの文章ほんとうに好きだな
って再確認させられる作品でした

驚いたのは、
中島くんが想像以上に
オ ト コ

好きな子の前だと
彼こんなに余裕なくなっちゃうのか
…ってニヤニヤしました

はのんちゃん゛ん゛ん゛
ツンデレ… 最初からしんどい
柊乃さんの描く女の子毎回萌えるけど
はのんちゃん本当にしんどい
ラストのデレの破壊力やば…い……
彼女は私の心を盗んでいきました

あと浦本くんお気に入りです

すごくおもしろくて
一気に読んじゃいました

柊乃さんのファンなら
「あのキャラだ!」と
テンションあがるシーンもあったり

もちろん初めて読む方も
中島琉生くんのギャップ

焦れったいけどドキドキする展開

あの子にはカレ、
カレにはあの子しかいないと
そう思える素敵な関係を

楽しめること間違いなしです☆

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★★★★★
2018/03/24 23:06
ネタバレ
課長……

タイトルに惹かれ表紙をめくると独特の作風で
あっという間に引き込まれ、一気読み。

さらさら読めますがお話は……濃いです。
遥がお気に入りキャラです。
藍もラストにかけてめちゃくちゃ可愛い。
大貴をただのイケメンだと油断していたら69ページ以降ガキで、それが人間味あって好感が持てました。
遥が藍に惹かれたシーンや、コメディタッチが好きです。
目線が何度も入れ替わるのに自然に読み進められました。

課長が少々やりすぎなくらい悪人に仕立てられていたの、よかったです。最高に気持ち悪かった。

深いことは考えず、楽しく読めました。
中めさんの他のお話も読みたいです。

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★★★★★
2018/02/18 18:05
ネタバレ
片想いこじらせすぎて愛しい

無邪気に笑うきみのことを
ぼくはその時初めて、憎いと思った

 *

大人になったらきっとわからない葛藤
幼心に抱いた不器用で純粋すぎる恋心
壮大な両片想いが描かれていました。

めっちゃ焦らされます。
柊乃さんは焦らす天才ですね……?
全読者が今宵この物語の結末にホッとするんだと思うと頬が緩みます。ファンとして、読者として更新中から追え完結を見届けられたことを嬉しく思います。

素敵な仲間に支えられている瑞季さん
やっと素直になってくれましたねぇ
あさひちゃんと幸せに生きてください。

柊乃さんの次回作も楽しみにしています。

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★★★★★
2018/01/31 17:58
ネタバレ
読了後、清々しい気持ちになれました。

いつからか、大きな砂時計の中にいるみたいに感じてた。これ以上砂が落ちないように、あたしは必死に穴を両手で塞いでいた。それでも砂は、指の隙間からどんどん零れ落ちてしまう。
それを止めたいのに、止めるすべをあたしは知らない――。

(作中より引用)

 *

完結作品速報から『剣道』というキーワードにそそられ表紙をめくったのですが、1ページ目から「あ、この作品読みたい……!」と感じ一気読みしました。
序盤のコミカルな雰囲気からは予想しえない展開に最後まで目が離せません。

ところどころ入る砂時計の描写がお気に入りです。
あと、深月すっごい好きです友達になりたい。

主人公の歩がなぜ手紙を届け続けてしまうのか。その理由がわかったとき、より歩に寄り添い最後までこの物語を見届けたくなるはず。

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★★★★★
2017/12/24 18:02
ネタバレ
めちゃくちゃ面白いです。

とにかく書籍を手に取り、まずは一度読んでいだきたいです。スラスラと読め、内容はえぐいのに描写はそんなことなくホラー好きな人はもちろん、そうでない方もホラーデビューにピッタリな一冊です。私、いぬじゅんさんの作品で『神様、私を消さないで』が1番好きになりました。

*以下、ネタバレ含⚠
表紙と帯から奇妙な香りがぷんぷん漂い。読み進めると、違和感の連続。登場人物全員が怪しいこの物語。言ってしまえば『バッドエンド』であって、それでいて何度も読み返したくなる面白さがあります。
ラスト、どんでん返しにスカッとさせられました。それは、この物語のヒロインが『いい子』に描かれすぎていない点にあると思います。
209ページからの展開がとにかく好きで、それまでも飽きることなく一気読み。サブキャラがいい味出していて鳥肌モノでした。すごく好き。さすがです。

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★★★★★
2017/11/22 13:22
ネタバレ
しんどい。

不良や落ちこぼれが集まると噂の“Black City”に足を踏み入れたお嬢様、萩花。そこで出会ったのは、

『帰れ。ここはお前みたいなガキが来る所じゃねぇんだよ』

――闇を抱える孤独な色男だった。



とてもドラマチックです。壮大な過去や結成の秘話がちりばめられ、どんどん引き込まれ。ラストでは2人を心から祝福したくなりました。

登場こそクールな印象が強かった慶さんですが、読み進めるとツンデレ・溺愛のオンパレード。めちゃくちゃ甘いし台詞がカッコイイ。そんな慶さんに萩花ちゃんは心臓鷲掴みされまくり。気絶しかけたり鼻血出そうになってる萩花ちゃんしんどい。「慶さん」ってさん付けなの可愛い。

日常のほんわかしたシーンも好きです。ビーフシチューからの正解みてこいとてもよかった。
忍くんも狭間さんもいい味だしてる。

恋愛だけでなく慶さんと忍くんの友情にも是非注目してみて欲しいです。

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★★★★★
2017/10/15 11:54
ネタバレ
先輩……

晴虹さんの作品は本当に読みやすく長編なのにスラスラと一気読みしてしまいました。
この物語の魅力的なキャラといえば間違いなく清瀬くんですね。もうちょっとズルくなってもいいのにと思っちゃうくらいまっすぐで。
だけど先輩が嫉妬したシーンが一番心に残りました。(いっそあそこからヤンデレ化でもしてほしかったくらい…嗚呼私の中で先輩病ませちゃっていいですかなんでそんなに優しいんですあなた)
最後まで先輩に味方したくなりました。
どの登場人物も相手のことを思いやっていて、ワガママな本音も漏れていて、そんな等身大なキャラたちだからこそ愛されているのでしょうね。
今の時代なかなか送られることのない手紙がキーアイテムなのがキュンでした。
誰あてのものか最初から察しがついていた私はじれったすぎて「君たちさっさとくっつきたまえ」と何度ツッコミを入れたことか、

追伸.
先輩、幸せになって下さい。

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★★★★★
2017/10/04 21:32
ネタバレ
ドラマチック

短いながらにギュッとドラマが詰まっている作品です。

シリアスな場面にうつるたびハラハラとしてしまいますが、そんな中、胸キュンやドキドキするシーンもバッチリあります。
文学少女・高瀬さんと金髪少年・甲斐くんの恋を心底応援したくなりました。

夢を諦めるなと背中を押してくれた甲斐くんの心強さ。公園まで走ってきちゃう可愛さ。

守りたいもののためなら鬼にでもなっちゃいそうな不安定なところ。だけど悪に染まらないところ。

魅力的な登場人物にどんどん惹かれ、終盤は手紙に消された跡をみつけ、文字を読み上げたヒロインと同時に自分も涙を目に浮かべていました。

ラスト、そうであって欲しい展開だったので気持ちよく読み終えることができました。

素敵な作品をありがとうございました。

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★★★★★
2017/10/02 09:07
ネタバレ
最上級の愛の言葉

私はあまり小説では感動しても涙までは流さないのですが、12ページ目からラストにかけて涙が止まりませんでした。溢れて溢れて。
世の中には目を背けたくなるものもたくさんあるけれど、晴虹さんの描かれた物語のような美しい愛もたしかに存在しているのだという希望が詰まっていました。
ラスト、答え合わせができる構成になっていたのも読み終わったあと温かい気持ちになれてよかったです。

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★★★★★
2017/08/09 12:06
ネタバレ
可愛くて頭の悪い女は……

視力2.2の優子ちゃん
品行方正の意味がわからない優子ちゃん

『可愛くて頭の悪いは女は地雷』

湯浅くんの言うとおり
優子ちゃんは地雷です

踏んでしまうと大変なことに……

一途で健気で前向きで
腹黒ですら「……イイ!」
な優子ちゃんが可愛すぎました。

嫌がりつつそばに置く湯浅くんもよかったです。

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★★★★★
2017/08/09 01:56
ネタバレ
片想いの醍醐味

名前を呼んだだけ。
名前を呼ばれただけ。

同じ場所に向かって、
並んで歩いているだけ。

__そんな些細なことでさえも、特別なものになる。

ほんの1日のある出来事に、片想いの醍醐味がギュッと詰められてます。

1ページ目から既に関田さんの可愛さがかもし出ているわけですが、ハセくんの前でのたどたどしさもなんともいえず、この子はまさに片想いしてるんだなぁ~って想いがひしひしと伝わってきました。

いやぁ、なんて可愛らしいお話なのでしょう。

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★★★★★
2017/08/07 01:06
ネタバレ
大切な片想い

『犬の尻尾のようにブンブンと手を振った』

……いきなりズキュン(死語)と心臓を撃ち抜かれました。
私、こういう『大好き!!』って気持ちがバレバレなヒロインにめっちゃ弱いです……弱いです。

幼なじみ以上、恋人未満。
いや、もしかしたら二人は恋人以上に想い合っているのかもしれない。

二人のペースでゆっくりと素敵な関係を築いていくのかな。いけたらいいな。

そしていつか『あの頃しか味わえない特別な距離感だった』と笑って振り返ってもらいたいなー、なんて勝手ながらに思っちゃいました。

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★★★★★
2017/08/07 00:28
ネタバレ
夏は終われど、あの子の恋は……

表紙と1ページ目からわくわくしてあっという間に読んじゃいました。

片想い相手からの連絡を待つ場面なんかは、片想い経験のある女の子なら感情移入せずにはいられないのではないでしょうか。

好きな人と花火なんて素敵すぎるシチュエーションですが、シーンごとに情景が目に浮かびつつ『さぁさぁどうなるんだい……?』とページをめくる手が止まらず。

タイトルがなぜ『線香花火』でないのかの秘密は、本編に隠れているのですね~。

ラスト、気になりますねぇ(笑)

自分はとびきりハッピーな未来を妄想してしまいました。ぴっかに幸せが訪れますように。

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★★★★★
2017/07/12 20:31
ネタバレ
タイトルに惹かれて

「フッ現実を甘く見るなよ」

社長の歪んだ口元が目に浮かびます。
強引なくせにどっちが翻弄されてるのでしょうね……?
こんな花の金曜日も楽しそうだなと思いました。

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★★★★★
2017/06/06 09:24
ネタバレ
青春全開!

幼なじみの渋弥に10年もの長い長い片想いをしている空海。一途ですねぇ。
鈍感な渋弥の前で空海が気持ちを殺しているシーンでは、「気づいてあげて……!」と胸が苦しくなりました。

一番の見所は、やはりオーディションのシーンではないでしょうか。一生懸命な空海にエールを送りたくも、拍手したくもなります。

圭司先輩がカッコイイし面白いし、それに人間味もあって、もっと深く知りたいなーなんて思っちゃいました。

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★★★★★
2017/05/10 14:44
ネタバレ
溺愛のかたち

タイトルと表紙、それから【独占欲】というキーワードが気になりパラパラとページをめくると……
え、この俺様くんなにげにツンデレじゃない!?
可愛すぎかよ佑介(呼び捨てにしてすみません)と、突っ込まずにはいられませんでした。

彼からの言葉をストレートに受け止めすぎるヒロインちゃんも健気で可愛い。

溺愛にもいろんな形がありますね。こういうのすきです。

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★★★★★
2017/03/29 01:09
ネタバレ
こんなヒーローみたことない

ヒーローのGEN様が強烈です。

・ボタン1つでクローゼットの中から登場
・発言が、いちいち気持ち悪い
・用意した部屋にジャングルジムとベビーベッドまで置く
・全裸ですがってくる(33歳)

でも、根本的には真面目。ヒロインへの愛はブレない。そんなGEN様と、冷静に(というか、すごい冷たく)ツッコミを入れるあずにゃんコンビ、面白かったです。

YouTuberや弁護士など個性派なイケメン達が登場し、『ヒロインが奪い合いされるのかな……?』と思っていました。
が、まさかのシリアス展開にハラハラ。映画を見ているような気分に。あれを解除した直後のあのシーンは、なんともロマンチック。
光之助さん。怖すぎます……(;゚д゚)!

管理人の田中さんがちょこちょこ出てきたの、嬉しかったです。

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★★★★★
2017/03/28 13:15
ネタバレ
す、すげぇ熱かったです。

漫画を読み、ヒロイン佑麻ちゃんのおバカ&直球さがツボで。読み切りに収録されていないエピソードが気になり原作も読みたい衝動にかられました。

声を出して笑うシーンの連続。
なのに、佑麻ちゃんが南くんにヒトリゴトをいうシーンでは、ほろりと涙が。(泣かされるとは思ってなかった……)

正直、天邪鬼な南くんに対しては何度も、
「他に取られて泣けばいいのに」(by宮坂くん)
が頭をよぎりました(笑)

しかし、最後の最後にやっと甘くなった南くんを見て、佑麻ちゃんよかったねと嬉しくなりました。

読むと元気が出る、BしかないのにCを付けている(なにやってんの佑麻ちゃん)可愛らしいヒロインの恋を最後まで見届けたくなる、楽しい作品です。

最後になりましたが、野いちご大賞 りぼん賞受賞、本当におめでとうございます。

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★★★★★
2017/03/10 13:00
ほっこり

読み終わったあと、もう一度〝あること〟をふまえて読みました。一度目と二度目では違った楽しみ方のできる、素敵な作品です。 短いのでちょっとした時間に読んでほっこりされてみてはどうでしょうか。

読み終わったあと、もう一度〝あること〟をふまえて読みました。一度目と二度目では違った楽しみ方のできる、素敵な作品です。

短いのでちょっとした時間に読んでほっこりされてみてはどうでしょうか。

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