野田 のたおさんのレビュー一覧

★★★★
2009/10/15 20:22
お見事。

オチは読めなくもないですが、それをうまくサスペンス仕立てに纏め上げる手法はなかなか。 彼らから見れば、確かに日々戦場でしょうね。 タイトルも、読後に見れば納得できます(笑)

オチは読めなくもないですが、それをうまくサスペンス仕立てに纏め上げる手法はなかなか。
彼らから見れば、確かに日々戦場でしょうね。

タイトルも、読後に見れば納得できます(笑)

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★★★★★
2009/10/12 22:57
貴重な文献を見た気分。

それほどによく出来ています。 当時の倫敦の空気。 人物の手紙でのやり取り。 どこか洒落た雰囲気。 そして倫敦の霧に見え隠れする、どす黒い欲望…。 色褪せた当時の手紙が見えてくるようです。 あ、読む時は丁寧に取り扱ってください? 当時の貴重な資料ですから。

それほどによく出来ています。
当時の倫敦の空気。
人物の手紙でのやり取り。
どこか洒落た雰囲気。
そして倫敦の霧に見え隠れする、どす黒い欲望…。
色褪せた当時の手紙が見えてくるようです。

あ、読む時は丁寧に取り扱ってください?
当時の貴重な資料ですから。

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★★★★★
2009/10/04 01:07
ネタバレ
戯言が真実になる事を願って。

物書きをやっている以上、人目に触れる作品を書いている以上、こんな綺麗な思想ばかりは持っていられない。
嫉妬する。
妬みは捨てられない。
「何であんな作品が」
そう思う心は常に付き纏う。

しかし、そんな心を捨てられない僕も、あなたも、だから未熟なんです。
是非読んで下さい。
そして嫉妬の心を捨てられない僕のような物書きを乗り越え、更なる高みを目指して下さい。

この作品を書いた空波さんにも、あなたにも、必ずそれができる筈です。

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★★★★★
2009/09/22 12:56
コラえりじうむ!(笑)

あんた神聖な野いちごで何てもの書くんだ(笑) ★五つあげます。 先生こういう作品は大好きです(笑)

あんた神聖な野いちごで何てもの書くんだ(笑)


★五つあげます。
先生こういう作品は大好きです(笑)

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★★★★★
2009/09/22 11:36
さて…どう書こう…。

レビューのタイトルからして悩みます。 その粘着質な視線、執拗なまでの追跡、綿密な情報収集、牧村ワカナに対する異常なまでの執着心…。 彼は恐らく犯罪史に名を残す人物になるでしょう。 目を覆うばかりの惨劇?の結末を是非とも確かめてみて下さいませ。

レビューのタイトルからして悩みます。


その粘着質な視線、執拗なまでの追跡、綿密な情報収集、牧村ワカナに対する異常なまでの執着心…。


彼は恐らく犯罪史に名を残す人物になるでしょう。


目を覆うばかりの惨劇?の結末を是非とも確かめてみて下さいませ。

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★★★★★
2009/08/30 14:36
ネタバレ
騙されているのは誰だ?

最初の一手先程度の展開は、大抵の人が読める筈。
しかし、完読した瞬間に思うのです。
「騙されているのは読んでいる自分だったのだ」と。


背筋を氷でなぞられるような戦慄。


矢車ともという作家さんを是非覚えておいて下さい。
この作品はいい名刺代わりになる筈です。

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★★★★★
2008/12/06 19:32
またか…!

以前の事件、そして今回の事件…探る度に新たな解釈にぶち当たる…。 迂闊な動きをすれば教会の連中が動く…下手すれば次は粛正対象にされかねん…。 あれほどの強力な人外でさえ、その真実にすら辿り着けんとは…。 この世界の真実…†とは…一体何なんだ…!?

以前の事件、そして今回の事件…探る度に新たな解釈にぶち当たる…。


迂闊な動きをすれば教会の連中が動く…下手すれば次は粛正対象にされかねん…。


あれほどの強力な人外でさえ、その真実にすら辿り着けんとは…。


この世界の真実…†とは…一体何なんだ…!?

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★★★★★
2008/11/10 19:06
ネタバレ
それは、逃れられぬ罪なのか。

生まれ落ちた瞬間より罪深き者などいない。

産声をあげた時から悪である存在などいない。


ならば少女はどうなのか。


兵器として生まれ落ちた彼女。


善であろうとする彼女を追い詰めるのもまた彼女。


すべては宿命であり、運命である。

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★★★★★
2008/10/22 09:46
わかってんじゃねぇか紅 憐!

まぁあれだね。 そこそこ年齢を重ねた俺に言わせりゃ、この小説はある意味ファンタジーだね。 男ならば一度は妄想するであろう、「年下の君」との恋愛。 「何でこんな娘が俺に!? なんかのインボーか!?ドッキリか!? 勘違いか!? でも悪い気はしねぇんだよなぁ」的な。 そんな男のファンタジーな妄想を小説化するたぁ、紅 憐はわかってやがる! が、あくまでこれは作り話ね。 物語。 小説。 こんなうまい話は現実には有り得ない。 現実には…。 ……。 …あー……。 今日は先週クリーニングに出しといたYシャツ、着ていくかな…。

まぁあれだね。
そこそこ年齢を重ねた俺に言わせりゃ、この小説はある意味ファンタジーだね。

男ならば一度は妄想するであろう、「年下の君」との恋愛。

「何でこんな娘が俺に!?
なんかのインボーか!?ドッキリか!?
勘違いか!?
でも悪い気はしねぇんだよなぁ」的な。

そんな男のファンタジーな妄想を小説化するたぁ、紅 憐はわかってやがる!

が、あくまでこれは作り話ね。

物語。

小説。

こんなうまい話は現実には有り得ない。

現実には…。

……。

…あー……。




今日は先週クリーニングに出しといたYシャツ、着ていくかな…。

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★★★★★
2008/10/14 00:38
給仕の日誌より。

○月○日 お嬢様のあんな姿を見るのは初めての事でした。 歳不相応とも言える、落ち着き払ったお嬢様が、あんな些細な事で…いえ、お嬢様にとっては一大事なのでしょうけど。 どこか人形のようで、冷たい印象を受けるお嬢様。 しかし今日のあの出来事は、この屋敷の全ての者にとっても一大事となりました。 まずはあのミリアリアお嬢様をあそこまで苦戦させた『侵入者』を賞賛すべきかもしれません。

○月○日

お嬢様のあんな姿を見るのは初めての事でした。

歳不相応とも言える、落ち着き払ったお嬢様が、あんな些細な事で…いえ、お嬢様にとっては一大事なのでしょうけど。

どこか人形のようで、冷たい印象を受けるお嬢様。

しかし今日のあの出来事は、この屋敷の全ての者にとっても一大事となりました。

まずはあのミリアリアお嬢様をあそこまで苦戦させた『侵入者』を賞賛すべきかもしれません。

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★★★★
2008/10/10 17:42
貴方があの時味わったのは・・・。

幼い頃、怖いもの見たさでホラー映画を見た夜。 一人でトイレに行くのが怖くて、夜中に親を起こして付き添いを頼んだ。 眠気に勝てず、付き添いを断る親。 堪えきれず、一人でトイレに向かう。 用を足し、水を流し。 ふと。 感じる視線。 どこからか聞こえる物音。 全身を貫く悪寒。 走り出す。 何かから逃げ出すように。 命拾いしましたね、貴方…。

幼い頃、怖いもの見たさでホラー映画を見た夜。
一人でトイレに行くのが怖くて、夜中に親を起こして付き添いを頼んだ。
眠気に勝てず、付き添いを断る親。
堪えきれず、一人でトイレに向かう。
用を足し、水を流し。



ふと。




感じる視線。
どこからか聞こえる物音。
全身を貫く悪寒。
走り出す。
何かから逃げ出すように。






命拾いしましたね、貴方…。

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★★★★★
2008/08/26 18:01
ネタバレ
少女、兵器、覚醒。

兵器として生み出された少女は、


「少女」としての己を知る。


初めて生まれる、他者への感情。


「守りたい」という感情。




皮肉にも、その感情こそが、彼女を「兵器」として更なる高みに押し上げる。


そして少女は知る。



己が数多の屍を生み出す為に生まれた存在である事を。

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★★★★★
2008/07/11 16:52
ネタバレ
お前の『本質』見せてみよ。

お前が『本質』見せる時、

少女が向けるは笑顔か切っ先か


お前が『本質』見せる時、

友が聞かせるは親愛の言葉か阿鼻叫喚か


†が垣間見せる僅かばかりの真実



人とは、げに恐ろしく、不可解な生き物…。

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★★★★★
2008/06/25 19:57
これが魔術というものか…。

「定義」に基づき、地がうねり、傘が刃と化す。 命持たぬものまで使役し、人ならざるものに抗する超常の力。 目を見開け。 これが魔術という力。

「定義」に基づき、地がうねり、傘が刃と化す。

命持たぬものまで使役し、人ならざるものに抗する超常の力。

目を見開け。





これが魔術という力。

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★★★★★
2008/06/25 18:51
ネタバレ
兵器だったのか、兵器になったのか。

命を奪う日常。


生き残る日常。


他者を葬り、


同類すら葬り、


『いきること』が彼女の存在意義。


葬り合う異常を日常とするうち、


やがて少女は兵器になる。

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