永野 綾さんのレビュー一覧
あなたの為に流した涙も、 あなたを想う気持ちも、 すべてが私にとっては初めての事でした。 初恋は実らないと言うけれど、 そんなことは無いのだと初めて思いました。 自分の気持ち次第で、 自分の努力次第で未来は変わるのだと。 手放したくない未来があったとして。 どうしても手放さなければならなかったとして。 それでも忘れられないのは、諦められないのは、 自分の中でそれほど大切なモノだと言うこと。 今自分の中にある気持ちを大切にしていこうと 心の底から思いました。あなたが私を 見ていてくれるなら、それだけで私は幸せだ。 大好きなトシくんとアンちゃんが永遠に 幸せでありますように――…。
口に出来ないでいた"トクベツ"は、 簡単な想いじゃなかったから。 優しく触れなければ、消えそうなほど。 素直になれば壊れるかもしれないもの。 そんな気持ちと葛藤しながら、 それでも愛しいと言う想いを 指先に、言葉に、視線に含ませる。 鈍感な君はきっと気付かない……。 『"トクベツ"なのは、君だけじゃないんだよ』 やっと届いた想いは、 ２人だけの"トクベツ"な想い。 誰より一途だったのはオーミなんじゃないかと思えるくらち儚くて切なくて、ドキドキして、キュンッてなって、つい涙が出てしまうような作品です(語彙力なくて申し訳ないですが； ；) ヒミふれと合わせて読むと胸きゅんも切なさも倍増…いや億増します。 MEMEさんの素敵な作品をご一読くださいませ。
蹲る私。 クラクラする頭。 動かない足。 そんな私の前に現れたのは、 学校でも有名なあの、美濃珠理だった――。 私には大好きな彼氏がいるのに。 君には忘れられない人がいるのに。 ――君からの優しさが、ひどく、 心に染みるのはどうしてなの…。 悲しい時、ツライ時、いつも側にいてくれたのは、 私のことを大切に思ってくれる君でした。 大好きになった、君のこと。 ねぇ、ずっと、隣にいてくれますか……？ オネェ系イケメン男子の珠理とツンデレな 可愛い芽瑚の行く末とは――……？ ２人を見守る優しいギャラリー達も必見です！ 珠理のイケメンさにキュン死すること間違いなしです(･v･) めめさん、お疲れ様でした！
大切な人を失った悲しみが纏わりついたまま生きている少女・さくら。 "僕"と出会ったのは偶然で、必然で。 ひとりを怖がり、 ひとりを嘆き、 前に進もうと足掻くさくら。 さくらの話を聞いて、恋に落ちた"僕"。 ひとりでもいいと、大丈夫なんだと思っていたよ。 でも、出来れば君が居てほしい。 側に居てほしいんだ。 "僕"がさくらの側にいたいんだ。 君が他の誰かと恋に落ちても、 側に居られるのが"僕"じゃなくても。 ずっと、一番の友達でいよう。 だから、一緒に歩いていこう。 ―――ラストになるにつれ、思わずえっ！と声が出てしまう最後でした。 さくらが"僕"に会えて良かったように。 "僕"がさくらに会えて良かったように。 私は２人に出会えて良かったと思います。 尊敬する沙絢さんの作品ご堪能下さい。
可愛くなくても。 自分に自信がなくても。 大好きな君が私を『好き』だと言ってくれるなら それだけで変われる気がした。 モブキャラ歴＝年齢の高遠 陽鞠 × 主役級人生送ってきた系男子の柊 仁 こんな私を好きだと言ってくれた。 かわいいと言ってくれた。 誰より優しくてカッコイイ君の彼女に、 私がなってもいいのですか――……？ どこまでも可愛くて私を萌え死にキュン死に悶え死にさせてくれるのは沙絢さんの子供たちしかいないです。 あぁ、本当に愛おしい陽鞠たちの日々を今すぐ見届けて下さい。
涙が止まらなくて。 笑顔に溢れて。 ほんの少しの憤りや怒りさえ愛しくて 懐かしいと思える日々があるから、ここにいる。 大好きな人たちと共に過ごした時間があるからこそ "今の自分"はここにいるんだ――……。 前だけを見て走り抜ける君は いつだって私の憧れでした。 どんな瞬間も、どんな日々も、 君と、君たちといられて良かったと心から思うように。 大好きな君の中に、ずっと、私がいられますように。 前だけを見据え走る事は、 強さの象徴だと、私は思っています。 尊敬する沙絢さんの作品。 何度読んでも心を掴まれるのはなんでかな…。
好きだから求めて。 好きだから一緒にいたい。 ―――そんな愛の形も歪んでしまえば終わり。 私の王子様はどこにいるの？ アナタを手に入れたい……。 ワタシだけのものに……。 狂った愛は今日も周りを巻き込んでいく。 文庫本黒愛は私が初めて買ったブラックレーベルです。怖くて最後は震えながら読破した記憶があります。 今回はまた黒愛以上に黒く狂った愛美の愛をお楽しみ頂けます。藍里さんの黒愛シリーズ、ぜひご堪能下さいませ。
傷を抱え、痛みを堪え、涙を隠していた男の子と女の子。 一途な奈乃と一匹狼の桐谷くん。 どんな時も真っ直ぐな奈乃だからこそ心を開くことが出来た桐谷くん。 １人で大きな痛みを抱え誰とも関わろうとしない彼を愛しく思う奈乃。 いつだって私がいるから。 奈乃の一途な想いが桐谷くんに伝わらないはずがなくて―――……。 クールな桐谷くんに胸キュンしっぱなしで心臓が持たない！？ メルちゃんの切な胸きゅんストーリーご一読下さいませ。
いつだって不機嫌な顔した猫目の半田寛人。 可愛くて綺麗でちょっとおバカな真島蒼依。 嫌い。嫌い。嫌い。好き？ 中学の頃の同級生。 アイツは無愛想でヤな奴。 ―――だけど本当は、少しだけ気になる存在。 そんな２人ののんびりとして、たまに慌ただしい毎日が始まる。 ※ 半田寛人が好きな方は絶対死ぬので(色々な意味で)ご注意下さい ※ 夢雨さん夢雨さん。 それでも私はヒロくんも蒼依も、 たまごやきのみーんなも夢雨さんも。 本当に心から大好きなんです。 泣いて、キュンとなりたい方はまず、 まずは夢雨さんのグッメロからどうぞ。
大好きな幼なじみ。 恋愛感情なんて分からないくらい側にいて大好きな人。 そんな君が芸能人になるなんて―――。 「寂しい」 そんな言葉は飲み込んで笑顔で応援しよう。 どれだけ難しくても、私は君の１番のファンに代わりはないから…。 私専属のギタリスト。 君が奏でるメロディーは、いつだって私の宝物だ。 夢雨さんのグッメロを初めて読破したのですが、本当に素敵なお話です。 大好きな、大切な人がいるみんなへ。読んで欲しい作品です。
ただ、愛されたくて。 誰より大切な人に。 誰より大好きな人に。 誰より感謝してる人に。 ――ただ、愛して欲しかった。 だけどそれを口には出せなくて。 見栄を張り、虚勢を張り、嘘をついた。 普通なんてものはないんだと思っていた。 愛してるのに愛してると言えなかった。 だから愛を求めた――……。 だけど、ずっと探していたものは、ここにあったよ。 探し求めていたものの在りかは、自分が一番よく知っていたよ。 諦めないで。 前に進んで。 止まってもいいから。 前に、進み続けて――。 私はもう、独りじゃない。 僕等は彷徨う、愛を求めて｡Ⅰと一緒に読むことをおすすめ致します。 沙絢さんには心からの感謝を尊敬の意を。 ――手を繋いでいてくれるから、進めるんだ。
自分の可愛さを認めているバンビこと高遠楓鹿。 問題児との出会いは突然で――!? いつでもストレートな虎鉄に流石のミス・オリガクもタジタジ…？ そんな楓鹿と虎鉄たちが通う折舘東学園の生徒は今日も曲者揃い。 笑いあり！ 暴力あり！ 涙あり！ 胸きゅんあり！ オリガク生徒が巻き起こすすったもんだの大騒ぎ系学園ラブ！ 是非ご一読下さい。 沙絢さんには毎度ながら素敵な作品を心より感謝いたしております。
４人で分かり合えるなら、それでいい。 人を信じられないなら一緒に信じてみることから努力しよう。 人に愛されたいなら、自分を愛することから始めてみよう。 一人じゃなくていいから、だれかを頼っていいから、頑張ってみよう。 自分の周りの世界は変えられる。 一人で悩まないで。泣かないで。 側にはあたし達がいるから、大丈夫。 ……君の望む世界を一緒に作ろう。 ０から、１から、みんなで作ろう。 怖くないよ、ここにいるよ、みんな、側にいるから。 彷徨えるヒツジたち、今ここに集え――。 Ⅰは彗と有須のお話です。 世の中にはこんなにも汚くて、卑劣な人間がいて。 だけどそれさえ乗り越えられるのは大切な人たちが隣にいてくれるから…。 ――ひとりで泣いてしまいそうなあなたに読んで欲しい作品です。 前に進む凪たち４人が愛おしくて仕方ないです。
パスタ専門店-mia-の人No.1スタッフ、千草麗桜。 暴力的な野良猫美少女、村上瑠雨。 お互いの第一印象は最悪最低。 そんな２人のこれからは一体どうなる…！？ 「跪かせてやんよ」 「――……は？」 ２人のドタバタライフは一癖も二癖もあるのに目が離せないストーリーです。 素直じゃない瑠雨は本当に可愛くて。 天然だったり俺様だったりなちぃ君に振り回されて。 天俺の魅力は言葉では伝えきれないので何回も何回も読んでみて下さい。 プラチナ王子から読むことをお勧めします^^ プラチナシリーズの沼は深くて一生抜け出せませんので、覚悟してお読み下さい…。 沙絢さんの素敵な子供たちが本当に愛しくて仕方ないです。
元気でおバカな女の子向井透とプラチナの髪が素敵な王子桂木昂。 いつだってラブラブな２人にも嵐はやってくるようで――…。 相変わらず無敵な奈々様の恋の行方は？ テンションMAX翔太の奈々への気持ちは？ 恭の正体は？ 見逃せないお話ばかりです。 沙絢さんのラブコメ沼にどっぷりたっぷり浸って見てください^^
高校２年生の、真ん中の時期――。 それは一番何もかもに慣れてしまう時期で、 新鮮さを求めてしまう、17歳。 ずっと一緒にいた幼なじみと好きになった人が一緒だった。 付き合い出したのはアイツ。 何もしなかったのは自分。 悔しくても。情けなくても。苦しくても。 付き合い出したのが星治で良かった――…。 少しのすれ違いと、 少しの後悔。 17歳の夏は、長い。 かなさんの青春物語。 御一読下さい^^
それは"謝る"こと。 ごめんなさい。 誰もが口にする言葉。 だけど、簡単には言えない、 勇気がいる言葉。 悪いと分かってても、ダメだと思ってても、 ブレーキが効かない事だってあるんだ。 あなたが大好きだから。 この想いが大切だから。 だから嘘吐けなかった。 ただ、それだけのこと。 開き直るんじゃない。 自分の意見に真っ直ぐぶつかって行けることは本当に素敵なことだと思う。 だから、悩んで、後悔して、苦しんで。 それでも前に進んでいく冴木は本当に素敵です。 きっと誰より優しくてカッコイイ二宮くんも素敵です。 素敵な作品を書かれた中め様に出会えて心から感謝します。 面白く切なく、胸キュン有りの作品です。 皆様も是非ご愛読下さいませ。 (日本語変かもしれませんがご了承下さい)