恋愛(キケン・ダーク・不良)
完
中め/著

- 作品番号
- 1158763
- 最終更新
- 2015/10/04
- 総文字数
- 75,244
- ページ数
- 174ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,768,687
- いいね数
- 18
ただ、好きだった。
ただただ、好きだった。
だから
この作品のレビュー

2016/01/16 17:15
投稿者:
永野 綾
さん
簡単なように思えて、難しいこと。
それは"謝る"こと。 ごめんなさい。 誰もが口にする言葉。 だけど、簡単には言えない、 勇気がいる言葉。 悪いと分かってても、ダメだと思ってても、 ブレーキが効かない事だってあるんだ。 あなたが大好きだから。 この想いが大切だから。 だから嘘吐けなかった。 ただ、それだけのこと。 開き直るんじゃない。 自分の意見に真っ直ぐぶつかって行けることは本当に素敵なことだと思う。 だから、悩んで、後悔して、苦しんで。 それでも前に進んでいく冴木は本当に素敵です。 きっと誰より優しくてカッコイイ二宮くんも素敵です。 素敵な作品を書かれた中め様に出会えて心から感謝します。 面白く切なく、胸キュン有りの作品です。 皆様も是非ご愛読下さいませ。 (日本語変かもしれませんがご了承下さい)
続きを見る
この作品の感想ノート
はじめまして。
面白くて一気に読み終え、更には、読みはじめにドロドロとした話かなぁ?と思っていたのに、何故か、爽やかな気分になっていました(笑)
冴木さんの事は(それをやっちゃダメだろう)と二宮くんの台詞と同じことを感じていたのが、二宮くんが彼女の良いところを認めていたように、この子にも正してくれる誰かがいれば、しなかったかも。最後は、(二宮くんという矯正器?がいれば大丈夫かも?)と思いました(笑) 流れが自然で、もやもやも残らず、つまりは巧みなのだと感じました。
冴木が二宮に言われたことを殆どまんま元カノへ言っていたり感じていたりしておたさまをみて、笑えましたが、この子は二宮くんみたいな子といれば大丈夫。ですね。 読み応えあるお話を有難うございました。
かしらぎさん
2020/02/03 05:28
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…