たぶん、トクベツちがいな恋。
恋愛(ピュア)
完
1
- 作品番号
- 1479389
- 最終更新
- 2018/04/15
- 総文字数
- 114,333
- ページ数
- 166ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 52,499
- いいね数
- 1
親友のことが好きな
彼女を好きになった
☆
「…俺のことすきで、
泣いちゃえばいいのに」
こんな、叶いもしない願い
願い続けたって、意味はないのに
………………………………………
大して強くないのに、つよがりで
泣き虫なくせに、かくそうとして
好きなくせに、手を離そうとする
………………………………………
それでも俺は、そんなお前が
どうしようもなく、可愛いんだ
「なんで泣いてるの、教えて」
何年も何年も 育て続けた想いは
咲き誇るとやがて 甘くひびく
「…ふれてるだけなのに」
こんなにも、
心地いいなんて知らなかった。
……………………
start 2018 / 1 / 6
end 2018/ 3 / 25
……………………
:
☆
「ねぇ、甘すぎだよ」
「仕方ねーじゃん、好きなんだから」
この作品のレビュー
彼女にとってのトクベツは、好きな人の前で笑っていること。 彼にとってのトクベツは、好きな子のトクベツをみること。自分にだけみせてくれる "彼女" が何よりもの宝物。 トクベツちがいからはじまった恋は、ややこしくて。周りからは真っ直ぐにみえてるものも中々届かなくてなくてもどかしい。 近海くんが茶々ちゃんを愛おしく大切に思うキモチ。近江くんだけに、自然とあまえられるツンデレな茶々ちゃんが、とにかくかわいくて。ニヤニヤしながら読み進めていました。 シチュエーションが浮かびやすい文章も魅力。 トクベツちがいな恋の行方を、ぜひ!
口に出来ないでいた"トクベツ"は、 簡単な想いじゃなかったから。 優しく触れなければ、消えそうなほど。 素直になれば壊れるかもしれないもの。 そんな気持ちと葛藤しながら、 それでも愛しいと言う想いを 指先に、言葉に、視線に含ませる。 鈍感な君はきっと気付かない……。 『"トクベツ"なのは、君だけじゃないんだよ』 やっと届いた想いは、 2人だけの"トクベツ"な想い。 誰より一途だったのはオーミなんじゃないかと思えるくらち儚くて切なくて、ドキドキして、キュンッてなって、つい涙が出てしまうような作品です(語彙力なくて申し訳ないですが; ;) ヒミふれと合わせて読むと胸きゅんも切なさも倍増…いや億増します。 MEMEさんの素敵な作品をご一読くださいませ。
この作品の感想ノート
めめさんこんにちは( ´ ꒳ ` )ノ
とうとう…!とうとうですね…!!
やっとこの日が来たか…!って感じですね(感涙)
今回は誤字もなく指摘も出来ず(毎回ちょっと楽しみでした(笑))最後まで読み切りました。
本当に、とりあえず、おめでとう!!
おめでとうオーミ!!おめでとう茶々!!
お め で と う 私 ! (黙れ自分(﹡ˆ﹀ˆ﹡))
オミ茶々やっぱり尊すぎました……尊すぎて心臓がバクバク大変忙しいなり。
これからのイチャラブ攻撃も全身全霊で受け止めさせて頂いていますね!
頑張れオーミ!!
オーミ好きだぞ!!
……珠理も大好きだぞ!!
オミ茶々好きだよ!!
しゅりめごも好きだよ!!
結果みんな好きだよ!!
頑張れオーミ!!
(言いたいこと纏めませんでした…)
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