スケりんさんの作品一覧

先生バカ

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先生に恋? そんなのありえないし。笑 私はずっとそう思ってた。 あいつに出会うまでは。 それは私が中2の夏の終わりごろ、 理科の実験の時間のこと。 あらかじめ説明しておこう☺ 私の学年は理科の先生が生活指導で 忙しいという理由があって、3クラス みんな先生が違うかった★ 私の居たクラス(2年3組)は 3年生の担当をもっていた池田とゆう 先生だった★ (私は勉強とか常識には真面目だが、  先生を呼び捨てにするような生徒です) では話をもどさないとね(¯―¯٥) その日は理科室で実験があった。 正直、池田が苦手だったんです。 でもそれとは関係ない理由で 私は理科室に入らず廊下に1人でずっと 泣いていた。 失恋したのにまだ未練があったりとか、 いかにも中学生!ってかんじの理由ですね(^^) あとは習い事とか、 色々悩んでた時期なのです! すると池田がドアを開けて私に、 「え?!大丈夫か?落ち着いたらはやく  中はいれよ(^^)」 と、声をかけてくれました。 そして途中から授業に参加して、 理科の時間がおわりました。 でも私は理科室を出ずに少しイスに座って ボーっとしてました。ハッっと気がついたら 池田が実験の片づけをしてるのが 目にはいりました。 私は軽く 「お!1人で片づけ大変そうやな!笑  私が手伝ったるわ♬」 っと言って、片づけを手伝ってました。 そしたら池田が私に、 「お前なんかあったっぽいな!笑  でも授業はちゃんとでろよ(^^)  んで、大丈夫なんか〜??」 と、聞いてきた。 私は 「まぁなぁ、もぉ大丈夫かな♬  ちょっと色々あったけどだいぶ落ち着い   た✌✌」 と返した。 泣いてた理由とかは話さなかった。 池田もそこまで私の気持ちを探らず 「そぉか(^^)」 くらいで返してきた。 チャイムがなって、そろそろ戻ろか。 って感じで、ゆっくり教室にもどり、 池田は次の時間に授業がないから 職員室に入っていった。 その日からなぜか何かがあると全部 池田が聞いてくれた。 徐々に私は池田を好きになってしまった。 そこから私の恋がはじまった。
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