汐海 夏姫さんのレビュー一覧
旦那さまは、幼なじみ。 優しくて、ちょっと意地悪… でも、しっかり奥さまを信頼している旦那さま。 長く一緒にいた二人だからこそ、言葉にしなくても分かりあえる関係がある。 そんな、関係が羨ましく思います。 ちょっぴり、寂しくなる「いってきます」 飛び跳ねるくらい嬉しくなる「ただいま」 幸せな家族の象徴だと思います。 *** 末長く、幸せな家族で会ってほしいと願っています*
誰かを想う気持ちは、誰にも負けない。 ずっと、ずっと…… アナタを見てきた。 誰よりも、アナタが好きなのに…… 私の想いはアナタに届かない。 好きになったら、自分のことしか見えなくて 知らず知らずの内に、たくさんの人を傷つけてしまう。 好きなのに、素直になれなくて…… 気持ちが上手く伝えられない―――。 切なくて、誰もが一度は経験したことある気持ちが綴られている作品です。 作者の最後の1ページまでのこだわりをぜひ読んでみてください。
笑っていられるだけの“恋愛”は 本物の“恋愛”ではない。 泣いたり 怒ったり たまには ケンカもして…… 相手が好きすぎて 不安になって また、ケンカ。 それが、本物の“恋愛” だったら…… “鈴”と“輝”の“恋愛”は 本物 or 偽物 さぁ、どっち? Love Battle. の勝敗は あなたの目で確かめて―――。 上司シリーズ 第3弾。 甘いだけじゃ恋愛ではない。 かわいい鈴ちゃんにぜひ、会ってみてください。 あなたも“上司”の虜になるでしょう。
誰も寄せつけない 壁を作る。 絶対 男なんて 信じない。 大切なのは 妹と仕事。 “結婚”なんて 私には無縁のもの。 …… 関係無い。 ずっと… ずっと そう、思っていた。 だけど、そんな私の前に現れたアナタに 私の人生は大きく変えられた。 ううん…… 違う。 “変えてもらった”んだ。 あなたに出会えて 私は幸せです。 ありがとう――― 大好きです。 作者:☆さりさり☆さんが長年かけて完結した作品です。 恋をして、愛されること。 たくさんの幸せが詰まっています。
言葉に出来ない 想いに包み込まれた。 余韻を残すようにして終わる文章。 その文章に何度も引き込まれる。 誰かを一途に想い。 近づきたいが、邪魔される。 言葉に出来ない“思い”が残る作品です。 短いが故に、何度も読み返し。 ココロに感じる温かさに触れることのできる作品です。
辛いことがあった。 そんなとき……。 ただ、落ち込むのでは無く。 幸せを考えよう。 何気なく見ている風景。 そんな風景の中にも、幸せは隠れているはずです。 小さな花を見つけた。 子供が手を繋いでいる。 空が青い。 見つけよう。 小さな幸せを、たくさん。 気がつくと……。 辛いことより、幸せが増えていきます。 幸せを数えよう! 辛いことがあっても、幸せが消してくれる。 そう、思えた作品です。 パンダさん。 かわいい作品。 ありがとうございます。
私は強く無い。 弱くて……。 脆くて……。 すぐに壊れてしまうだろう。 回りに強く振る舞うのは、私の弱さを隠すため。 誰にも気づかれないように、演技をする。 でも、本当は。 私は求めているの……。 優しい言葉。 愛されること。 弱さを見せることは、簡単ではない。 だから、私は“強くなりたい―――” そう、願う。 共感できる部分がたくさんあります。 弱さとは……。 など、色々考えさせられます。
あなたは上司。 それも、私よりも15歳も年上。 恋愛対象になるなんて “ありえない” そうやって、思っていた。 でも、神様は私の気持ちを変えていく。 気付いたら、年上の上司のアナタに私は恋、していた。 でも。 この恋は、秘密。 短い中に、ギュッとたくさん詰まっています。 短時間で読むことができます!
私は一体……。 どれだけの涙を流しただろう。 誰かを想って流した涙。 誰かの為の涙。 悔しくて流した涙。 悲しみに溢れた涙。 私は、どれほどの涙を流した? 沢山笑い合った。 沢山ケンカした。 沢山悔しい思いをした。 その度に、私は涙を流してきた。 涙を流す度。 “強くなりたい” そう思う。 辛いことがあっても、乗り越えていく。 そうやって教えてくれる作品でもあります。 作者の実体験を元にして書かれたストーリーです。 思春期の女の子たちの青春ストーリー。
――― 好き。 そうやって気がついた時には、もう遅かった。 もう少し早く気がついたらよかった? もっとあの頃……。 素直になれていたらよかった? 夏海が“好き”と気が付いた時には、もう遅かった。 それは、碧の結婚式の前だった―――。 もし、あの時……。 あの時に素直になっていたら、私たちの未来は変わっていたのかな?
普段はクールな課長こと……。 ――― 稲葉 輝。 でも、そんなクールな課長だって。 可愛い彼女の前では砂糖のように“甘い” 彼のさりげない優しさにドキドキです! クールな課長の彼女……。 鈴ちゃんは、ちょっと泣き虫だけど。 正直でとても優しい子。 正直者はバカをみるかもしれないけど。 彼女のように正直でいられることってとても素敵です。 前作より、糖度が高めになっています! 100ページという長さだけど、二人のテンポの良さに、あっというまに完読できます。