汐海 夏姫さんのレビュー一覧
ふわふわ笑う、キミ。 そんなキミに今日も私は夢中。 桶川 姫子 26歳。 彼氏と別れた次の日の朝… ベットで目が覚めてビックリ!! ベットにはふわふわ笑うキミの姿… それが二人の出会い。 高校1年生のナオちゃん。 年の差恋愛。 大きな壁や時には年齢を気にしたり… 山あり谷ありの二人の恋愛。 ちょっと覗いてみませんか? 読んだあなたはきっとナオちゃんの笑顔に夢中になるはずです。
雨が降る。 シトシト雨が降ってくる。 傘を持って外に出る。 アナタもこの空を見ている? 空は繋がっているから見ているよね? 短い文章。 短いページ数。 さっくり読むことが出来ます。
―――― 愛かぎ。 世界にたった2つしかない2人だけのカギ。 大切な人が待っている部屋の扉をあけるカギ。 ピカピカの社会人1年生のサクラ。 そんなサクラの婚約者 和人。 ついに結婚!! でも、 幸せいっぱいの2人の前にはいくつもの問題がありそう… どれだけ 泣いても 怒っても 帰る場所はいつも ―――― 2人同じ部屋。 スノードームはいくつもあるので全て読むことをおススメします☆ 時間なんて忘れて、サクラと和人の世界に入れます。
あの、蓮と瑞希夫婦が再び現れました。 蓮と瑞希の間には… 可愛い、可愛い天使のような息子の瞬君。 そして、瑞希のお腹の中にはもう1人の天使。 妊娠中の瑞希だけど、蓮は相変わらず。 そんな蓮にイライラを募らす瑞希だけど…… 妊娠、出産を分かりやすく、そんな方でも読みやすくなっているこの作品。 妊娠なさっている方、出産を控えている方におススメです。 モチロン、 妊娠や出産がまだ遠い人でも楽しく読むことのできる作品です。
体をつなげる理由。 それは… ただ『快楽』を得るだけのモノ。 そう考えていたある日… “僕”「剛志」の前に一人の女の子が現れた。 そして、彼女が言った。 「私を抱いて」 こんな始まりから始まった二人の関係。 体を繋げるとは、ただ快楽だけを得るだけのモノなのだろうか? 愛とは何か? あなたには大切な人がいますか? そんな人がいる人はその人を大切にしてください。 そんな当たり前のことを教えてくれる小説です。
潤先生が海外からついに帰国。 帰国後に潤先生が会いに行くのは… 最愛の『愛華』 でも、潤先生の目の前には… 強力なライバルが現れて… ドキドキで甘甘な潤先生と愛華の続きです。 2人の生活を再び覗いてみては? 潤先生のストレートな言葉に最後は感動です。
出会いは… ―――― ナンパ!! たった一夜だけど、その一夜が永遠に変わっていく。 命や生きる事。 誕生する命があれば、 亡くなる命がある。 そんな当り前な事を優しい文章で書かれている作品でもあります。 途中は涙が止まらなくなる作品です。
もう1度、キミに会いたい。 そう強く願った主人公。 彼が会いたいと思う人… それは幼なじみであり彼女になったばかりの「季恵」 姿、形、名前… 当時の彼とは違うけど、そんな旬に少しずつ彼女が… 生まれ変わってまであなたに会いたいと思えるような人はいますか? 一途な主人公の恋愛模様を最後まで見守ってあげてください。
河原さく。 そんな名前の生徒がいた。 でもその生徒が今、隣にいる。 違う… 元生徒、同僚… 恋人として、今隣にいる。 相葉先生目線で進んでいくこのストーリー。 相葉先生の心の状況が切ない位伝わってきます。 海に降る恋 ~先生と私のキセキ~を読んでから読む事をお勧めします!!
5歳、年上の蓮。 真っ赤な顔して帰宅。 手料理には一切手をつけないで、飲み会大好き☆ でも、そんな蓮は新婚3ヶ月目。 そして蓮くんの奥様、瑞希ちゃん。 瑞希ちゃんは蓮くんの態度に怒りがフツフツわいてきて…… 年上とは思えない蓮くんの行動に自然と笑みが溢れます。 元気がない人、辛いことがあった人…… そんな人に少しでも笑顔になれ、元気がわいてくる作品です。
この恋は秘密。 誰にもバレてはイケない恋。 だって2人の関係は… 教師と生徒。 学校での先生にドキドキ… 私服姿の先生にドキドキ… ちょっぴり切なくて、甘い恋物語。 ぜひ読んでみてください。
男の子目線で書かれていて、テンポよく進んでいきとっても読みやすい。 わがままで、 真っ直ぐで ちょっと個性的な性格の持ち主「なお」 そんな「なお」の恋人こそ……ツッチー。 なおのその自由奔放な性格に苦労する事多々… でもとっても前向きな彼。 笑いあり涙ありのラブストーリー。
大切な人へ向けたメッセージ。 作者の瀬里菜さんが感じるままに書かれたこの作品。 瀬里菜さん優しくて、愛情が16ページの中にたっぷり詰まっています。 瀬里菜さんの思いが伝わってくる作品です。 読み終えた後、あなたの中に何か残るでしょう―――
「愛している」 彼女からただその声を聞きたい。 「愛している」 声を聞きたいから彼女を求める。 彼女の声を聞けるのはその時しかないから。 彼女の声が聞こえているはずなのに… なのに… なぜか満たされない。 切ない中に温かな要素あり。 障害を抱えた彼女とのラブストーリ。 最後は温かな気持ちになります。 誰か大切な人の声が聞きたくなりました。
当たり前ってなんだろう。 ご飯を食べられること? 学校へ通うこと? 勉強する事? バイト? 普段何気なく過ごしている毎日。 でも私達と同じような生活を送っている人なんてほんの一握りしかないなもしれない。 靴もなく、毎日裸足の生活。 学校?そんなのない。 小さい頃から食べ物を探しまわる子供。 世の中には想像もつかないような生活を送っている子もいる。 今、私達に写っているこの世界はとても幸せな世界。 この幸せを他の人にも分けてあげたい。 世界中のみんなが幸せになれますように……