咲坂翠さんのレビュー一覧

★★★★★
2011/02/07 17:20
受験生必見!

かくいう私も、主人公の芹香ちゃんと同じ時期にこの作品に出会いたかったです。 家庭の事情も手伝って、同級生のみんなより少し『聞き分け良く』て『諦めの早い』大人びた性格にならざるを得なかった芹香ちゃん。 そんな芹香ちゃんが土曜塾で出会った渡辺先生を「ぎゃふん」と言わせる為に、一念発起して奮闘します。 高校受験対策に、お勉強の手を止めて二時間だけ読書することをオススメします!! 二時間のお勉強以上に、あなたの役にたつことは確実です。

かくいう私も、主人公の芹香ちゃんと同じ時期にこの作品に出会いたかったです。

家庭の事情も手伝って、同級生のみんなより少し『聞き分け良く』て『諦めの早い』大人びた性格にならざるを得なかった芹香ちゃん。

そんな芹香ちゃんが土曜塾で出会った渡辺先生を「ぎゃふん」と言わせる為に、一念発起して奮闘します。
高校受験対策に、お勉強の手を止めて二時間だけ読書することをオススメします!!

二時間のお勉強以上に、あなたの役にたつことは確実です。

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★★★★★
2011/01/24 22:08
切なくて、でも温かくて……

本人達の意に添わぬ所で、どんどんと日常が非日常に盗って変わられていく恐怖。 そんなことが当たり前に行われていく世界で、それでもぶれずに想い合っていけることの奇跡。 シリーズも8作目ともなりますと、想い合う2人の絆の深さも半端なく、些細なことでは崩れたりしません。 それでも、 2人を信じてはいても、 逢いたい時に逢えない切なさに涙し、その後の優しい展開にまた涙する。 温かいのは2人を見守る周囲の人達だけではなくて、きっと物語全体を包み込む作者様の優しさ故だと思うのです。

本人達の意に添わぬ所で、どんどんと日常が非日常に盗って変わられていく恐怖。

そんなことが当たり前に行われていく世界で、それでもぶれずに想い合っていけることの奇跡。

シリーズも8作目ともなりますと、想い合う2人の絆の深さも半端なく、些細なことでは崩れたりしません。

それでも、
2人を信じてはいても、
逢いたい時に逢えない切なさに涙し、その後の優しい展開にまた涙する。

温かいのは2人を見守る周囲の人達だけではなくて、きっと物語全体を包み込む作者様の優しさ故だと思うのです。

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★★★★★
2011/01/06 12:58
雪が降るたび・・・

あまり雪など降らない地方に暮らしていても、年に数度は雪が降ります。 その度に思い出し、その度に読みたくなってしまうのが、この作品。 幼なじみの二人を隔てるのは距離か、そこからくる不安か。 切ないけれど、とても優しい。 雪で覆われた世界は冷たくて寒いはずなのに、このお話は何故か温かい。 きっと、作者様の優しい想いがそう感じさせてくれているのだろうと思います。

あまり雪など降らない地方に暮らしていても、年に数度は雪が降ります。
その度に思い出し、その度に読みたくなってしまうのが、この作品。

幼なじみの二人を隔てるのは距離か、そこからくる不安か。
切ないけれど、とても優しい。
雪で覆われた世界は冷たくて寒いはずなのに、このお話は何故か温かい。

きっと、作者様の優しい想いがそう感じさせてくれているのだろうと思います。

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★★★★★
2010/11/25 12:46
丸か四角か

これが気になる人は、今すぐ読むべし!! 一足早いクリスマス短編ですが、そんなことにすら意味があります。 シリーズ作品だけれど、これだけでも十分楽しめるようになっているし、これが気に入れば遡ってシリーズ作を読んでいくのもありでしょう。 一人でも多くの人に読んでもらいたくて仕方がありません!

これが気になる人は、今すぐ読むべし!!

一足早いクリスマス短編ですが、そんなことにすら意味があります。

シリーズ作品だけれど、これだけでも十分楽しめるようになっているし、これが気に入れば遡ってシリーズ作を読んでいくのもありでしょう。

一人でも多くの人に読んでもらいたくて仕方がありません!

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★★★★★
2010/07/23 11:42
想い出に変わるまで・・・

他の言葉が思いつかないほど、これは泣きます! まだまだ始まったばかり、というところで終わってしまっているのが、それがまたいいんです。 これから先、どうなっていくのかが非常に気になるけれど、そこを想像に任せてしまう作者様の度量の大きさに感服しました!!

他の言葉が思いつかないほど、これは泣きます!

まだまだ始まったばかり、というところで終わってしまっているのが、それがまたいいんです。

これから先、どうなっていくのかが非常に気になるけれど、そこを想像に任せてしまう作者様の度量の大きさに感服しました!!

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★★★★★
2010/07/07 10:49
切なくて、切なくて・・・

読み返すたびに泣けてしまう作品って、そんなにないと思います。 私にとってのそれが、この作品。と言うより、紫穂香さんの作品なんです。 切なくて読み進めるのも躊躇してしまうほどなのに、確かな優しさや温かさがそこここに満ち溢れているから、安心してページを捲ってしまう。 一年にたった一度、恋人達が逢うことを許された日に、切なさと温かさをくれるこの作品に出逢える人が、一人でも多く現われますように・・・と短冊に願いたいくらいです!

読み返すたびに泣けてしまう作品って、そんなにないと思います。

私にとってのそれが、この作品。と言うより、紫穂香さんの作品なんです。

切なくて読み進めるのも躊躇してしまうほどなのに、確かな優しさや温かさがそこここに満ち溢れているから、安心してページを捲ってしまう。

一年にたった一度、恋人達が逢うことを許された日に、切なさと温かさをくれるこの作品に出逢える人が、一人でも多く現われますように・・・と短冊に願いたいくらいです!

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★★★★★
2010/07/06 19:25
ネタバレ
幸せへの遠回り

幸せになることを拒んでいるかのように何も言わずに拓斗の前から姿を消す時雨。

そんな時雨を想い続ける拓斗。

こんなに想い合っている2人なのに、それが故にどんどん遠ざかっていく2人が切なくて、読んでいて苦しくなりました。

拓斗は自分を必要としてくれる佐奈子と、言われるままに婚約してしまいますが、心の中は時雨への想いで一杯。

幸せになる為には何が必要か!

時雨と拓斗は遠回りをしてしまったけれど、しっかりと必要なものを手に入れて、もう二度と幸せを手離したりしないんでしょうね。

幸せになる為には、一番好きな人の手を取って離さないこと!!

それを教えてくれた作品です。

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