プロフィール

楊史
【会員番号】202551
当方の作品に直接関係しないメッセージ(感想、レビューに対してのお便り等)は「取りあえずノート」までお寄せください。

作品一覧

あたたかい雪
楊史/著

総文字数/5,513

恋愛(ピュア)22ページ

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美穂「まったく、ダラダラと時間ばっかりかけて……反省してるの!?」 昌彦&作者「はい、反省してます」
嗚呼、親父
楊史/著

総文字数/2,519

コメディ3ページ

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主人公による後日談。 ***** 親父は自らの尊厳をかなぐり捨ててまで、俺に人生の厳しさを教えてくれたんだと思う。
香物語
楊史/著

総文字数/2,186

その他6ページ

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シャンプーとか洗剤にありそうなタイトルですが(^^; いろいろな香りに関するお話――どうぞお楽しみください。 (本当に楽しめるかどうかは不明)
取りあえずノート
楊史/著

総文字数/0

その他0ページ

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取りあえずなノートです。 雑談や作品に直接関係ないアレコレは、取りあえずこちらの感想ノートまでどうぞ。

公開リスト一覧

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レビュー一覧

★★
2010/04/10 20:52
ネタバレ
辛口レビュー募集トピより

津軽弁のヒロインなど魅せられるのですが、如何せん走りすぎかなぁという印象です。

ラストに向けての状況を作るのに説明が表立ってしまい、双方の気持ちの重さが伝わりませんでした。

二人の距離感も伝わらず、離れ離れになったあとの主人公がやけになよなよしているように……

短く纏めるにしても、一つ一つの場面(中でも人物の心情)をもう少し表現してほしかったです。

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★★★
2009/10/26 10:49
ネタバレ
大切なこと

命を授かること、失うこと。
生きていくこと。
人との関わり。

大切なことを真摯な姿勢で表現した、素晴らしい作品だと思います。
これを書いた、作者の意図も伝わります。

ただエンターテイメントとしてはどうか。
少し、読者を置き去りにしているのではないかと思います。

千奈美に対して啓子が激情するシーン。
ここの説得力のなさや、傍観者とは言わないまでも、終始一歩引いた位置から見ているかのような、主人公の存在感の薄さ。
それに伴う臨場感の欠如。

というように、人物を描くという部分に不足が見られる為、メッセージ性以上に物語を喚起させるには至らず。

そこが少し残念でした。

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★★★★
2009/10/21 18:42
面白かったです。

妹や周りの人間の存在が、愛や悲劇、またミステリアスな展開を上手く作りだし、惹き付けてくれました。 しかしその中心にいるはずの主人公。 (これは私がそう読んだという話ですが)彼女は結局のところ、周りのそういう人達や展開を通して、自分自身を見つめていただけじゃないのか? という気がして、しかしそのアンバランスさ(と言っていいのか)がまた味になっている。 そして最後に見た彼の姿が、余韻を与えてくれること一入です。 贅沢をいうと、これも感性の問題かもしれませが、中盤から終盤にかけて。 「妹の存在」これをもう少し介入させてほしかったかなと。 序盤と比べて、物語の厚みにどうも隔たりがあるような気がするのです。 あとどうしても残念なのが、誤字の多さです。 見つけてしまう度に気が抜けてしまいますので。

妹や周りの人間の存在が、愛や悲劇、またミステリアスな展開を上手く作りだし、惹き付けてくれました。
しかしその中心にいるはずの主人公。
(これは私がそう読んだという話ですが)彼女は結局のところ、周りのそういう人達や展開を通して、自分自身を見つめていただけじゃないのか? という気がして、しかしそのアンバランスさ(と言っていいのか)がまた味になっている。
そして最後に見た彼の姿が、余韻を与えてくれること一入です。

贅沢をいうと、これも感性の問題かもしれませが、中盤から終盤にかけて。
「妹の存在」これをもう少し介入させてほしかったかなと。
序盤と比べて、物語の厚みにどうも隔たりがあるような気がするのです。
あとどうしても残念なのが、誤字の多さです。
見つけてしまう度に気が抜けてしまいますので。

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