冬灯さんの作品一覧

燈子と猫の郵便局
冬灯/著

総文字数/1,267

ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
夜間郵便局シリーズ 第一作 『燈子と猫の郵便局』 〜届けられなかった手紙、お預かりします〜 十七歳の真白燈子は、静かな夜の商店街で黒猫・炭と出会います。 炭に案内された先は、古いレンガ造りの「夜間郵便局」。 そこでは── ありがとう ごめんなさい 会いたい そんな“普通では届けられない言葉”だけを扱っています。 郵便局長の月城佳は、男にも女にも見える不思議な人。 佳が差し出したのは、燈子宛ての一通の手紙。 差出人は──十年前の燈子。 誰かに言えなかった気持ち。 届けられなかった言葉。 黒猫の炭、月のような佳、 優しい同級生・雪人に見守られながら、 燈子は少しずつ「ありがとう」を伝えられる人へと変わっていきます。 この物語は、 “言えなかった気持ちを、そっと届けるための場所” を描いています。 読んでくださるあなたの心にも、 小さな灯りがともりますように。 冬灯(ふゆあかり)
pagetop