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黒狐
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この世界からの贈り物~過去の記憶~
黒狐/著

総文字数/36

ファンタジー1ページ

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むい『ねぇねぇ○○君、また今度遊ぼうね!!』 ○○『うん!でも次に会うときは----------しようね!!』 むい『ん??なんて?』 ○○『次は、、----------ね!!じゃあまたね!』 むい『う、うん!!またね!』 ~16年後~ むい『行ってきます。ってだれも返事しないか…。』 私はむい。私ももう20歳になり、8年前に交通事故で両親を亡くしてから1人でやりくりしてきた。一時期親戚の家でお世話になりながらも16歳の時には家を出て援助ももらわずバイトで1人暮らししてきた。 そんな私に今、今世紀最大の大問題が起こっている。 それは、ナンパ!!!!だ。 なんだ、、たかがナンパかぁ…と思ったそこのあなた!! たかがナンパ!!されどナンパ!!!なのである。 私にとっては大問題である!!!!! なんせ私は、極度の人見知りだからである。それはもう、同じクラスでは友達と呼べる人はおらず、バイト先でも基本連絡事項しか話さず、接客も必要最低限のことしか話さない。そして、飲み会・親睦会などは毎回いろいろな言い訳をつけて不参加。 そんな私に声をかけてくるつわものがいたとわ…この世の中何が起こるかわからんなぁ…。 と、そんなことを考えてる暇なかったわ…。 ナンパ男1『ねぇねぇ、今1人でしょ?一緒に飲みに行こうよ~。代金はこっちが持つからさぁ~。ねぇ、いいよね?行こ行こ!!決定!!』 むい『いや、、あの、、無理です。やめて、、ヤダ、。』 ナンパ男2『いいじゃんwwこいつもこう言ってることだしさぁwww』 むい『いやです。無理、。』 ナンパ男1『えー--。やだ。行こう!!もういいや、連れてっちゃお~www』 むい『無理、、、。やだ、やだって、。やだっって、言ってんだろーがぁぁぁぁぁぁ!!!!!』 ボコッ!!!!! あーーー、やってしまいました。 そう、今のいやーーな音はですね……、。 私、むいがナンパ男たちをボコってしまった音ですね。はい。 申し訳、テヘペロ(*ノωノ) ナンパ男たち『『う、、うわぁぁぁぁぁ!!!!!』』 なんだよ、人を化け物みたいに……まったく、失礼しちゃう。 まぁ、そんなこんなで本編に入りましょうね(*^^)

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