この世界からの贈り物~過去の記憶~

ファンタジー

黒狐/著
この世界からの贈り物~過去の記憶~
作品番号
1660174
最終更新
2022/02/23
総文字数
36
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0
むい『ねぇねぇ○○君、また今度遊ぼうね!!』

○○『うん!でも次に会うときは----------しようね!!』

むい『ん??なんて?』

○○『次は、、----------ね!!じゃあまたね!』

むい『う、うん!!またね!』


~16年後~

むい『行ってきます。ってだれも返事しないか…。』

私はむい。私ももう20歳になり、8年前に交通事故で両親を亡くしてから1人でやりくりしてきた。一時期親戚の家でお世話になりながらも16歳の時には家を出て援助ももらわずバイトで1人暮らししてきた。

そんな私に今、今世紀最大の大問題が起こっている。

それは、ナンパ!!!!だ。

なんだ、、たかがナンパかぁ…と思ったそこのあなた!!
たかがナンパ!!されどナンパ!!!なのである。

私にとっては大問題である!!!!!

なんせ私は、極度の人見知りだからである。それはもう、同じクラスでは友達と呼べる人はおらず、バイト先でも基本連絡事項しか話さず、接客も必要最低限のことしか話さない。そして、飲み会・親睦会などは毎回いろいろな言い訳をつけて不参加。

そんな私に声をかけてくるつわものがいたとわ…この世の中何が起こるかわからんなぁ…。

と、そんなことを考えてる暇なかったわ…。

ナンパ男1『ねぇねぇ、今1人でしょ?一緒に飲みに行こうよ~。代金はこっちが持つからさぁ~。ねぇ、いいよね?行こ行こ!!決定!!』

むい『いや、、あの、、無理です。やめて、、ヤダ、。』

ナンパ男2『いいじゃんwwこいつもこう言ってることだしさぁwww』

むい『いやです。無理、。』

ナンパ男1『えー--。やだ。行こう!!もういいや、連れてっちゃお~www』

むい『無理、、、。やだ、やだって、。やだっって、言ってんだろーがぁぁぁぁぁぁ!!!!!』

ボコッ!!!!!

あーーー、やってしまいました。
そう、今のいやーーな音はですね……、。

私、むいがナンパ男たちをボコってしまった音ですね。はい。
申し訳、テヘペロ(*ノωノ)

ナンパ男たち『『う、、うわぁぁぁぁぁ!!!!!』』

なんだよ、人を化け物みたいに……まったく、失礼しちゃう。

まぁ、そんなこんなで本編に入りましょうね(*^^)
あらすじ
瀧澤 むい(20) 高校を卒業した、超絶人見知りの女の子。8年前に両親を亡くしている。人見知りのため友達や頼れる人もおらずまだまだ謎が多いが喧嘩は超絶強い??16年前にとある男の子ととある約束をしている。そして、前半にむいの記憶の中で出てくる○○君。むいと同い年ということ以外わかっていない謎多き男の子。この子の正体はいかに。そして、この後、むいとこの男の子の間に何が起きるのか!こうご期待!!

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