青春・友情小説一覧

あの頃君と歩いた並木道

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ふと空を見上げると、頬を1粒の雫が伝っていた。 「うそ、、え?あたしなんで泣いてるの?」気づけばそう呟いていた。 凌介と出会ったのは3年前だ。中学1年だったからちょうど3年前の冬に私たちは同じクラスになったことがきっかけで仲良くなった。それで同じ高校に入学したのだ。 でも、実はわたしは凌介に中学2年の頃から片思い中だ。向こうは気づいてないみたいだけれど。 そして、泣いてる私に向かって凌介が優しい声で声かけてくれる。 「なぁ、萌華ってほんと泣き虫だよなぁ。大丈夫か?ま、なんかあったら相談してくれよな!一応、腐れ縁の友達じゃん?」 と彼は笑いながら言った。 友達、、。私はその響きが嫌だった。 気づいてないなら優しくしないでよ、、 そんな事を考えながら 銀杏並木を歩いた。黄色い絨毯のようで涙で滲んだ視界が私には眩しかった。 帰り道、公園を通る途中で凌介の友達の洋平と出会ったので3人で帰ることにした。 「昔、ここでみんなでよく遊んだよな。萌華なんで泣いてんの?」と洋平が言った。 もう涙は枯れていたけれどまだ目が赤かったらしい。 凌介は気づかないところも洋平はいつも気づいてくれる。別にイケメンでもなく運動も勉強も平凡だけど、そこは頼れる存在だ。 私の前を幼なじみ2人が歩いている。 家まで送って貰って2人の背中を見送る。 次の日、ある事件が起きた。 突然、クラスの女子に盗みの疑いをかけられたのだ。浮いた存在の私なんかがそんなこと出来るはずもないが、また幼稚な嫌がらせだろうと思っていると、洋平が「こいつが、そんなことする訳ないだろう?ちゃんと調べてから言えよ!」と言ったので私は目を丸くした。 暫く固まっていると、我に返って「ありがとう、、」としか言えなかった。 意外な行動で衝撃だったけれど洋平が少し格好よく見えた自分に一番驚いた。 せっかく伝えるか迷っていたのにこんな気持ちで凌介に向き合うのは失礼だと思った。今までの記憶を反芻させながら、 「あぁー、もう…自分のことがわけわかんないよ、、」そう言っていた。 そんな矢先、親の転勤が決まった。これで1から自分に向き合ってやり直そうと思った。そしてなるべく早く転校するように言って連絡も敢えて断ち私は姿を消した。あの2人の本当の気持ちなんてわたしには知る由もない。
ありがとう
鼓ネコ/著

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あの日の思い出ෆ˚*

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初作品です‪ෆ‪.*・゚ ぜひ読んでみてください!
春の記憶
/著

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作者が中学生活を振り返り描くストーリー、作者は文章作りの初心者!
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星野財閥のお嬢様、星野くるみ。 そんな彼女は、実はファッションオタクだった⁉ 他のおしゃれオタク系女子とともに夢に向かって大奮闘! …と思ったけど途中で男子も参加⁉ 恋までしちゃいました! 女子たちの幸せ物語
ただ、気づいてほしかった。
八雲/著

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ただ、気づいてほしかった。
親友
かすみ/著

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初めての投稿なので優しい目で見てもらえると嬉しいです!
夢うさぎ

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ー君は××の代わりに何を願いますか?
応援団×アイドル!?
Omitsu/著

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世界で1番大切な君へ
かおり/著

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大切な君に贈る詩
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制服最後の日。君と泡になる

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この広い海の、たった一部に過ぎない泡になって消えた━━━━━━━━━━━━━━━ レズビアンを認められず心中を考えた女子高生二人のお話。 上記の通りレズ表現や死を匂わせる描写があります。 1000文字にも満たないとても短いお話なので読みやすいと思います☺️ ぜひ読んでみてください🙇‍♀️ 感想で皆さんの解釈も聞いてみたいです👍🏻 早生まれじゃない10の拙い語彙力で書いた未熟な小説です。誤字脱字などは多めに見てください( 笑 )
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深沢 なみ(12) 〜 Hukasawa Nami〜 五十嵐 善(12) 〜Igarashi zen〜 蒼野 菜津〜(12) 〜Aono nadu〜
いつか晴れると信じて
咲花/著

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                    私は小説が好きな小6女子です。  初めて書くのであたたかい目で見守ってくれると嬉  しいです。    先に謝っておきます。    忙しくてなかなか書けないと思います。  本当にごめんなさい  あと誤字脱字があったら遠慮なく言ってください!  では本編へ↓               
君に恋するマリオネット

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私はみんなの"理想"でなきゃいけない ただ綺麗な服を着たマリオネットみたい 言われた通りの"いい子"でいなきゃいけない 『こんなん…あたしちゃうやんっ…!!!』 「ちんちくりんのお人形さんー」 「は?」 「だってお前、クラスの奴らのの操り人形みたいに見えるけど。あ、親?そっち系?」 初対面で、こいつ何なん…。 でもなんで、そんなぴったりの言葉が出てくるん……? ずっと笑ってなきゃいけない。人前では絶対泣かない。自分を抑えるの。怒りは顔に出さない。あたしは弱くない。親の絶対王政。感じる周りからの圧。 みんなのために、あたしがやらなきゃ 大丈夫、まだ我慢できる…はずだった。 彼と話してると、気持ちが軽くなった あたしの弱さを受け止めてくれる さりげない優しさに、泣きそうになる ホントのあたしを見てくれる人が、いるんだ 今まで忘れてた"好き"を思い出させてくれた ーーーありがとう。ーーー 彼が私の操り糸を、切ってくれるかも。そう思ってたけど…… 話してるとたまに見せる辛そうな表情 君は、何を隠してるの? 強がらないで… 君の力になりたい だって...好きだから 𑁍‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 ‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓈒𓏸𑁍‬ 藤堂 聖桜 ~とうどう せいら~ 何でも完璧、みんなの憧れ、でも実は... × 暁 碧生 〜あかつき あおい~ クラスの中心で、超自信家、でも実は... 𑁍‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 ‬𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓏸𓈒‬‬ 𓂃𓂃 𓈒𓏸𑁍‬ これは、人前では見せられない弱さを抱えた2人が見つけた、運命の恋のお話
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