いたずら太陽。〜世界で1つの光〜

「…姫織大丈夫だよ。
だって、どうせ…」

私を撫でてから勢いよく玄関のドアをあけた。

そこには……

「やっぱりここにいたか…!!!」

「拓也!!!!」

どうやら拓也がインターホンを何回も押してたらしい。

そんなことより

「拓也ばか!!!
インターホンどんなけ押すのよ!
すごい怖かったんだから!!!」

「は!?」

小学生みたいかも知れないけど、本気で幽霊かと思いました…。

「……。ごめんな。
んな事よりどんなけ心配したと思ってんだよ!!!
今何時か知ってるか!?
6時だぞ!!」

えっと…。

私の恐怖体験は「ごめんな」と言う言葉で解決し「んなことより」でどうだっていいアピール。

そして、

「あんたはどこぞやの小学生の心配性な母親か!!!」

6時って遅くないじゃん!!
6時を遅いって言うのは小学生の母親くらいだぞ!!!